沖縄 恩納村 前兼久漁港 追い込み漁の獲物、鮫(サメ)の肝臓を生でいただく、ふぐの白子のような美味しさ~
来て来て沖縄:恩納村前兼久漁港 追い込み漁の獲物、鮫(サメ)の肝臓を生でいただく、ふぐの白子のような美味しさ~
サメの肝臓 絶品です。来て来て沖縄:
追い込み漁で魚がいっぱい 鮫(サメ)の肝臓を生でいただく、
ふぐの白子のような美味しさ~
サメの肝臓 絶品です。来て来て沖縄 恩納村前兼久漁港
沖縄本島の恩納村は、
沖縄の都会と沖縄のヤンバルとの中間に位置しています。
恩納村前兼久はムーンビーチホテルがあります。
西海岸のリゾートホテルは
このムーンビーチホテルから始まっています。
ここに私の沖縄の拠点となる
かねひでマリンビューホテルがあります。
阪神淡路大震災の直前に
このホテルの部屋を購入して以来23年の間に、
150回以上恩納村に通っています。
地元の皆さんとの交流は、
前兼久漁港にある大人の社交クラブの
朝日会から始まりました。
朝日会のメンバーである朝日会会員は、
地元の幼馴染のグループから始まっています。
みんさん、お昼間は仕事を持っています。
会社員、農業、漁業、自営業などの仕事が終わると、
夕方朝日会に集まって料理を作って、宴会が始まります。
船を持っている人は、船を出して
漁でとれた魚を捌いて一杯飲みます。
恩納村前兼久 今回の記事は朝日会の活動の一部を紹介しています。
追い込み漁で捕れた魚をすぐ調理して、頂きました。
来て来てと呼ばれたように沖縄に来ました。
沖縄の恩納村では山城さん、
登川さん兄弟の懐かしい顔と目が合うと、
お互いに片手を挙げニッコリと笑い合いました。
見ず知らずの仲だったのに、
よそ者の私を快く迎えてくれています。
わたしも、
恩納村前兼久の皆さんと
気持ちが溶けあうように、努めています。
沖縄の言葉に、一度飲んだらお友達と言う言葉があります。
一緒に飲み合うと、仲間にしてくれるのです。
しかし、甘えてばかりだと溶け合えません。
沖縄にはユイという、共同体の意識があり、
役割分担をするのは当たり前なのです。
一緒に料理を戴くなら、
食材の一つも持参するとか、炊事を手伝いとか、
後片付けをいっしょにするとか、
負担金をおいていくとか、
誠意を示さなければ溶け込めません。
まずは、沖縄恩納村に着いたことを言って、長老に挨拶します。
今晩からまた朝日会に入れていただくことをお願いしました。
恩納村前兼久 追い込み漁
日曜日は、朝日会のみなさんにとってはお休みなので、
11名のメンバーで午前中からお昼にかけて
「追いこみ漁」に行ってきたとのことでした。
追い込み漁はチームワークが全てです。
たった一人のミスが全てを
台無しにすることもあるとのことです。
息を合わせて、魚を追い立てて
網に向かって均等に進んでいきます。
船で沖に出て、船長の判断で漁場を決めます。
一人一人には全体が泳いでいると
見えないので、船長が指揮をとり、
声ではなく野球やサッカーのように
体を使ったサインで秩序だった追い込みを魚にかけます。
珊瑚礁と珊瑚礁の間の魚の通る路に網を張ります。
網の張り方も魚の群が逃げられないように張ります。
エサを食べに来た魚の群は浅瀬にいて、
帰り道に網をそっと張り、
張り終えると魚の群を網の方に追いこんでいきます。
魚をパニックにするためには、
鉛の鎖を 振り音をたてて魚を追い立てます。
沖縄の追い込み漁のことは本で読んだり、
話に聞いたことがありますが、
まだ参加したことはありません。
次はまた日曜日で今回の休暇の予定に は無理なので、
とっても残念に思いました。
恩納村前兼久 サメの肝臓 絶品です。
今日の獲物の中に、鮫が2匹混じっていました。
朝日会のみなさんは鮫の肝臓を生で食べると
とっても元気が湧いてくると言って、
獲りたての鮫の肝臓を料理してくれました。
鮫の肝臓は、体に比べるととっても大きく、
小さな鮫でもお皿いっぱいの肝臓がありました。
これをぶつ切りにして酢に漬け、
しばらくしてお醤油をかけていただきます。
フグの白子のようなふんわりとしたやわらかさが口いっぱいに広がり、
軟らかさはアンコウのキモのようです。
酢が効いて臭みは消え、
お醤油だけのさっぱりとした味わいでした。
鮫の料理の中で生の肝臓の料理を食べられるのは、
やはり獲った人だけが食べられる珍味のようです。
会長の冨着さんと弟さん、
船長の崎浜さん、金城さん、料理長の松田さん、
山城興善さん(兄)たちと
第1日目から珍しいお料理に囲まれ、
延々とビールと焼酎を呑み、
第1日目の夜はふけていきました。
2004年8年15日(火)
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