那覇の市街地には、空港行きのモノレールが頭上高く走っています。3月の恩納村の海では、巻き貝(テラジャー)が収穫の時期になりました 第106回沖縄訪問(7)
那覇の市街地には、空港行きのモノレールが頭上高く走っています。3月の恩納村の海では、巻き貝(テラジャー)が収穫の時期になりました。朝日会のテントの囲いも外され、外からの明かりも届くようになりました。
【春になれば春休み、夏になれば夏休み、冬になれば冬休み、休みが続くと沖縄の旅行客は増えて、沖縄の地元にも活気が表われてきます その7】
今日は、これから、車に乗って、那覇に行き、買い物をします。駐車場があるところで車を停めます。
買い物は、相手の意向もあるので、契約が必要です。売り手と買い手が合意したら、買い物が成立します。
お買い物の契約に、長い時間掛かりました。
時間としては、お昼前に行って、買い物が終わったのは、16時近くです。契約を伴う買い物なので、時間が掛かるのも仕方がありません。
買い物が終わったので、これから、恩納村に帰ります。
那覇の街を車で走ると、中心地には、神戸と変わらないようなビルディングがたくさん建っていて、ポートライナーと同じように、那覇の飛行場に行くためのモノレールが高架鉄道のレールを走っています。
恩納村前兼久に戻ってみると、今日は、金城正則さんが勝田亘さん、玉城常司さんと近くの海に釣に行ったそうです。
写真は、真栄田岬の手前の海で釣った魚です。鯛も釣れました。
今日の朝日会では、3人で釣り上げた魚を捌いて、刺身やフライにするという予定です。
沖縄では初夏のこの時期に、巻き貝のテラジャーが繁殖します。
ウエットスーツを着て、シュノーケリングをしながら、何時間か海の底を探して泳ぎ続けると、バケツにいっぱいのテラジャーが獲れます。
糸数昭さんは、自宅の農園で出来た春菊を持ってやって来ました。沖縄の春菊は、神戸で見る春菊とは太さや大きさがまるで違うキングサイズです。
神戸だと、春菊の使い方は、すき焼きに、鍋物に、汁物に少し飾り付けのように使い、香を楽しむ食材ですが、沖縄の春菊は、油で炒めるか、お湯で茹でて和え物にするか、かなり大きな枝振りと葉の大きさです。
登川喜永さん、山城興善さんが、揃ってお料理を担当してくれます。
家で作った自家製のポークカツの差し入れが届きました。
料理が出来ない人は、まるっきり出来ない人と、やや出来ない人に分けられます。まるっきり出来ない人は、包丁を使うことすら出来ません。
やや出来ない人は、魚を捌いて刺身を作るところまでは難しい人がいます。よく出来る人は、職人並の魚の捌き方が出来ます。
寒さも和らいできたので、暖炉の中には、火は燃えていませんが、何となく暖炉を囲んでビールや泡盛を飲んでいます。
朝日会のテントも、温かくなるにつれ、周囲の囲いが外れてきて、外から風が入っても、寒く感じないようになりました。
囲いが外れると、テントの中は、明るくなってきました。もう少し温度が上がれば、テントの外に出て、芝生の上にテーブルを置き、外で飲んだり食べたりしゃべったりの時期になります。
2009年3月18日(水)