沖縄の青の洞窟体験ツアーに行ってきました。第78回沖縄訪問(10)
沖縄の青の洞窟体験ツアーに行ってきました。マリンクラブ「バスロ」のツアーです。真栄田岬のポイントは、お盆で人で溢れていました。 団塊世代 「憧れの移住先」トップ 沖縄に住むを体験 その10】
本日は終戦記念日です。
今日は、昨日の結婚披露宴の飲み過ぎの疲れが残り、朝はだらだらしていましたが、ホテルの最上階のバイキングで朝ごはんを食べているとやはり、海が呼んでいます。
海が呼んでいるのを見て、じっとしていられなくなって、朝日会に行ってみることにしました。
朝日会に行ってみると、冨着信常さんが真栄田岬へダイビング客を連れて行くというので、わたしも乗せてもらうことにしました。
冨着信常さんは真栄田岬へ船を4回出しているようです。午前に2回、午後に2回です。これに沢山の人が乗ってきています。
主催者はマリンクラブ「バスロ」です。オーナーは朝日会で何度か一緒に飲んだお友達です。真栄田岬の青の洞窟というところへ今日は連れて行ってもらいました。
洞窟に入って行くと、だんだんと暗くなります。
洞窟の奥で折り返して、帰る道で、洞窟に差し込む陽の光を見ると、この洞窟が、青の洞窟という理由がわかります。
光が反射しているのを見ると、砂地に反射して青い光に見えるので、ここを青の洞窟と呼んでいます。
真栄田岬のポイントもお盆です。大変な人数のダイバーとシュノーケリングのお客さんが来ています。
初めての方も来ています。あるいは、何回も来ている方もいるでしょう。個人レッスンを受けている人もいました。
海中に潜ると言葉は通じません。手で合図をするか、小さなボードを持って書きながら、意思を伝えていくしかありません。
声を出して、「あっちへ行っては駄目、こっちへ行っては駄目!」とは言えません。
青の洞窟は、本当にきれいです。
この体験を求めている人がいるから、ダイビングショップが成り立つのです。
ダイビングショップのホームページの掲示板を読むと、青の洞窟に潜った人達のたくさんの感動が書き込みされています。
水面に近いところから、水面の下でレッスンを受けている人たちを見ると、とてもおもしろく感じます。1時間半ほどすると、ボンベ1本分になります。そうなると皆、船に帰って、ダイビングツアーは終わります。
真栄田岬の先端には、陸から海へ下りる道があり、今日の真栄田岬はまるで皇帝ペンギンが列をなして海に潜る順番待ちをしている南極大陸のようでした。
冨着信常さんは、皆さんが船からダイビングを楽しんでいるとき、船の番をしています。
炎天下の下で、船の上でじっと、一時間も待つのは大変なことです。おかげさまで、青の洞窟の美しさに感動できました。ありがとうございました。
2006年8月15日(火)