ムーンビーチホテルの蔦は、女性の美しい髪のように、時間を掛けて延ばし、慈しんで育てています。蔦の下には、海水の池があり、花を飾った小さなボートが浮かんでいます 第104回沖縄訪問(12)
ムーンビーチホテルの蔦は、女性の美しい髪のように、時間を掛けて延ばし、慈しんで育てています。蔦の下には、海水の池があり、花を飾った小さなボートが浮かんでいます。
【沖縄文化の体験:旧正月を沖縄本島の恩納村で過ごします。沖縄では、旧正月のことを「ハチウガミー」と言います その12】
ムーンビーチホテルで昼食のバイキングを食べた後は、ホテルの周りを散歩して、館内に移動します。
どこかで、鳥の声が聞こえると思ったら、あちらこちらに鳥かごがいくつも置いてあります。
可愛い花も咲いています。ホテルの館内には、直射日光が当りません。なのに、どうしていつも、植物が生き生きとしているのか、不思議に思って調べたことがあります。
それは、ムーンビーチホテルの近隣に、大きな温室があって、定期的に植木鉢を交換して、温室の中で、日を浴びたり、栄養水を給水したり、休養を与えているのです。
プールには、ボートが浮かべてあり、そのボートには花が飾っています。
水槽には海水魚が泳いでいます。エアポンプで酸素を送っています。
インターネット情報が欲しくなったら、パソコンのあるところに行きます。インターネットは世界に繋がっているので、気になる情報を読んで、しばらく過ごしました。
隣にサッカーチームのマネージャーが座っていて、いろいろ試合や選手の世話の段取りをインターネットで探しています。
なるほど、選手が移動するにも、切符の手配をしたり、宿の手配をしたり、いろいろ見えないところで、マネージャーが支えていることが分ります。
お天気がいいので、もう一度、浜辺に出ています。
ムーンビーチの浜辺は、いつも白く、綺麗に輝いています。
沖縄の1月は晴れるともう夏のように暑く感じます。しばらくビーチを散歩します。
白い砂に映った、椰子の木の陰を写真に写してみました。
この陰の写り方を見ると、12時~13時ぐらいまでの日差しの強い時間帯であることが分ります。
屋内に戻ってみると、プールでひとりで泳いでいる人がいました。室内プールと言っても、外は吹き抜けですが、泳いでいます。
水温が高いのでしょうか?気になって、プールの縁に行き、手を入れて、水温を確かめてみると、温水プールの30℃までは行っていないと思います。
兵庫県立大学の水泳部では、19度で泳いだことがあります。寒かったです。20℃以下で泳ぐと、唇が紫色に変わってきます。手足が痺れてきます。そんなことを思い出しながら、これから、朝日会へ向かいます。
2009年1月28日(水)