職場のお菓子 職場のお菓子は誰に、どのように分配されるのか
投稿No:8068
頂いたお菓子は、一括管理して、社員の皆さん全員に配っています。
職場のお菓子
職場にはお菓子類が集まってきます。
職場のお菓子は、メーカー担当の方からの差入れや、社員の皆さんが旅行に行った時や、実家に帰ってきた時にお土産として頂く事があります。
退職の挨拶の時に、持ってくることもあります。
社長からのお土産としてお菓子が集まることもあります。
職場のお菓子は誰のもの
職場のお菓子は誰のものでしょうか。
職場に集まるお菓子は、初めから誰に頂いたのか、相手は特定されていません。
多くは、皆さんで召し上がって下さい、と言われます。
取引先の中には、社長へと言われることもありますが、これも職場へ頂いたお菓子として分配します。
職場に集まるお菓子は、全体のものと言えます。
従って、職場のお菓子は分配されることになります。
メーカーさんも、社員の皆さんも、職場の全員へお菓子が行き届くには、大変沢山の数が必要となってきます。
そこで、分けやすい、配りやすいお菓子類が多くなります。
お菓子分配の暗黙のルール
職場にはそれぞれの職場ごとにお菓子分配の慣例やルールがあるようです。
一部の人だけに分配されたら不公平になります。
誰から頂いたのか、頂いた方の好意を社員の皆さんへ伝えるためには、誰から頂いたお菓子なのか、頂き先を表示して分配するようにしています。
我が社の慣例は、一旦事務所にお菓子を集めることです。
社員の皆さんからのお土産も、それぞれの部署ごとではなくて、事務所に集まってきます。
集まった御菓子は、出来るだけ早いうちに全員に行き渡るように分けることが慣例です。
しかし、もし分けられない場合、例えば数が少ない時には、お菓子を分ける対象を絞ることもあります。
社長やマネージャーが御菓子を分ける役目ではありません。
14階事務所のスタッフが分けてくれます。
皆さんに行き渡るかどうか確認するために、お菓子を頂いた方の名簿にチェックを入れてもらいます。
メーカーの方は、社員の皆さんに、自社のレンズやケア用品を販売してもらっているお礼の気持ちを込めてお菓子を持ってきて下さいます。
お盆の休みや、お正月休みの時には、沢山のお菓子類が集まります。
日保ちするお菓子の場合は、日時を分けて、分配しています。
どんなお菓子が集まったか見てみると、こんなお菓子でした。
職場でいただいたお菓子
まずは新宿中村屋の地域限定の商品です。
一つは新宿カリーあられです。
ふんわり軽く焼き上げた「あられ」に、中村屋本店 伝承のカリースパイスをかけた、サックリ軽くスパイシーな、こだわりの「カリーあられ」です。
東京駅、羽田空港、一部高速道路、新宿中村屋ビル「スイーツ&デリカ Bonna」、新宿地下鉄売店で販売されています。
もう一つは新商品のガラムマサラカリーの種です。
国産うるち米を使用したサクッとした食感の柿の種に数十種類のスパイスをブレンドした伝統のカリー粉・マサラペーストを使用し、本格辛口スパイシーに仕上げた大人のおつまみです。
販売開始日が場所によって違うようです。
※7/4~ 海老名サービスエリア下り
※7/27~ 新宿中村屋ビルB1F Bonna
※9/1~ 羽田空港第2ターミナル フードプラザ
※9/1~ 羽田空港第2ターミナル ゲート内ピアD
職場に集まるお菓子の傾向
いろいろな種類のお菓子が職場に集まっています。
お菓子の種類、販売会社、和風か洋風か、地元、県外など多様性を感じますが、共通しているのは袋入りで、小分けして分配しやすいお菓子です。
地元ケーニヒスクローネのスティックギフトセットです。
冬期限定チョコパイやフルーツケルぺス等が入っていました。
名古屋といえば青柳総本家のひとくちういろうです。
しろ・くろ・抹茶・上がり・さくらの5種が入っていました。
ア・ラ・カンパーニュの焼き菓子セットです。
サブレ、マドレーヌ、ケーキ等が入っていました。
ア・ラ・カンパーニュは1991年に神戸で生まれた、こだわりタルトのお店です。
タルト専門店として店舗数は全国一なんだそうです。
ヴィタメールのマカダミア・ショコラです。
ミルクチョコと、ダークチョコの二種類が入っていました。
サクサクの食感に焼き上げたサブレに、マカダミアナッツ、アーモンドをのせ、クーベルチュールチョコレートでコーティングしました。
伝統的な和菓子もあります。
加賀八幡の起き上がりもなかと、加賀藩御用菓子司森八の、梅福を頂きました。
加賀八幡の起き上がりもなかは、起上りのかたちの由来は、いにしえより伝わる加賀八幡さまの故事。
赤ちゃんの誕生などのお祝いごとやお見舞いにも喜ばれる縁起のよい最中です。
餡は特に吟味した小倉餡を使っています。
加賀百万石の城下町金沢の新春を彩る祝菓「福梅」は、藩主前田家の家紋「剣梅鉢」に由来し、藩政時代後期からの歴史を持つ古典的名菓です。
幾百年の歳月をこえて語り伝えられた雪国の美しい伝統は、往時の形そのままに、今年も城下に春の訪れを告げようとしています。
「福梅」は、昔ながらの製法を今も守り続けているため、一般の「もなか」と異なり厚く固めに焼き上げた皮を使っています。
紅白梅の花をかたどったおも長の皮に、米飴を加え炊き上げたコシの強い「福梅あん(黒小倉あん)」が入っているのが特徴です。
一般の「もなか」より日持ちする為、年始にむけての「御歳暮」「御年賀」などご贈答用に向いているそうです。
我が社の社内事情を理解している方は、お菓子の箱を開けて、皆さんに配るとき、汚れないように個包装になっているものが目立ちます。
日保ちするものが多い事も目立ちます。
職場のお菓子の分配作業
沢山お菓子が職場に集まりました。
お休みの社員へは後日分配できるように袋へいれて保存しておきます。
社員の人数分だけ紙袋を用意して、均等になるように入れていきました。
この作業を見ていると、結構時間が掛かる分配作業でした。
社員の皆さんは一日の仕事が終わった後、売り場から事務所の方へ移動してきた時、この御菓子を頂くことが普通です。
その場で食べる人もいれば、家に持ち帰って食べる人もいます。
まとめ
職場によっては、頂いたお菓子を力関係の強い人が持ち帰って、皆さんに行き渡らないという事例もあるようですが、我が社では出来るだけ均等になるように分けています。
沢山いただいたお菓子でしたが、大勢で分けると、一つ紙袋ではそんなに沢山はありません。
しかし、いろいろな銘柄のお菓子が混ざっているので、内容は充実していました。
忘れてはいけないことは、職場に頂いたお菓子への配慮です。
お土産として購入しても、感謝の気持ちで持参されても、会社の経費で買った来ていただいた場合でも、それぞれ労力と、お金と、選ぶ気配りがあるのです。
いただいた方への感謝の気持ち、分配作業をしてくれている方へのお礼の気持ちを忘れないで、賞味しましょう。
2019年1月7日(月)