めだか飼育 メダカの池を掃除して、メダカの産卵を始めます。
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めだか飼育 メダカの産卵 メダカの池を掃除 落ち葉とホコリで、メダカの池はドロドロに汚れていました。
めだか飼育 メダカの魅力
めだかを飼い始めたのは、小学生のころヒメダカを飼った思い出があるからでした。
めだかを最近飼い始めたきっかけは、道の駅でメダカを売っていたので、買い求めたのがきっかけでした。
選んだメダカの種類は「幹之」と書いて「みゆき」と読むメダカでした。
メダカの魅力は
1.手軽に飼うことが出来る 鯉のように大きな池はいりません。部屋なら水槽で、室外ならトロ箱で飼育でします。手軽です。
2.簡単に増やせる 部屋の水槽でもメダカは産卵はします。産卵したらほとんどがメダカに育ちます。
3.種類が豊富で美しい 私はみゆきに絞っていますが、メダカの種類はたくさん増えています。新種を自分で作ることも可能です。
4.夢がある たくさん増やそう! 新種のめだかを創ろう!と、夢が湧いてきます。
5.泳ぐ姿に癒される めだかの泳ぐ姿、えさに集まる様子、群れて泳ぐ集団的行動、緩やかな泳ぎなど、見ていて癒されます。
めだかのルーツ 日本のメダカの故郷はどこだ ゲノム解析で2カ所を解明
日本のメダカの故郷は、北部九州と、山陰の但馬丹後地方だった――。
この2カ所を起源とし、複数ルートで各地に広がっていったらしい。
身近だけれどあまり分かっていなかったメダカの歴史の解明が一歩進んだという。
日本、韓国、中国に分布するニホンメダカは
①沖縄から岩手の南日本グループ
②福井県若狭湾から青森の北日本グループ
③東韓国グループ
④西韓国/中国グループに大別される。
岡山大大学院自然科学研究科の勝村啓史(たかふみ)特別研究員(進化生物学)らは、
東京大が35年以上前から系統保存している全国各地の野生メダカ81群と、
新たに佐賀県で捕獲した2群の染色体ゲノム(遺伝情報)を調べた。
メダカのゲノムの中から数千から数万カ所を取り出して比較する
「網羅的ゲノム解析」という最新の手法を使った。
その結果、南日本グループは北部九州が起源で、
約51万年前に大きく二手に分かれたことが分かった。
一方は沖縄まで南下した。
もう一方は、山陽・四国から本州の太平洋側を岩手まで北上し、
一部は山陰側から但馬丹後地方に至った。
また、南日本グループとは別の、
元から但馬丹後地方にいたメダカが北日本グループの起源で、
日本海側を北上し、青森に至ったらしいことが分かった。
勝村さんは「日本の田園風景にも欠かせないメダカは、
各地の環境に適応しながら日本の隅々に広がっていきました。
いま、絶滅危惧種となっていますが、
今回の研究結果が野生メダカの復興や理解の一歩になるとうれしい」と話す。
成果は11月27日、米遺伝学会発行の電子ジャーナル「G3」で公開された。(中村通子)
めだか飼育 メダカの池を掃除
めだかの動きが活発になるのは、水温が上がって来てからです。
気温が上がって、水温が高くなってくるとメダカの産卵を促進する時候になりました。冬の間を休んでいたメダカの池を掃除します。
落ち葉が飛んでくるので、水に沈んで、池の上に落ち葉防止のプラスチック板を屋根替わりに置いていました。
それでも、たくさんの落ち葉が池の中に沈んで、池の水を抜いて、落ち葉を取り出して、掃除を始めます。
めだか飼育ブームの原因
メダカの飼育ブームです。めだかの人気が出たのは、品種改良が進
み、熱帯魚にも負けないほど美しいヒカリメダカなどの存在が広く知
られるようになったことがあります。
道の駅でも出品されて、一般の人の目に触れるようになりました。
めだか飼育ブームには、高齢化が多少は関係があるようです。
定年を迎え、暇になったので、子供のころににメダカと触れ合った記憶から懐かしさを呼んでメダカ飼育へと向かった人も沢山います。
飼育の初期投資にお金があまりかからないことも原因です。
めだか飼育 めだかの産卵期 池のお掃除
めだかを増やそうと、気持ちが弾んできています。それでお掃除にも力が入っています。
ブラシでこすって、コンクリートの面についた汚れを洗い落とすと、綺麗になってきました。
強い水圧をかけて、汚れを水の力で吹き飛ばしました。
奥さんが、ホースの水圧を利用して、水をコンクリート壁にかけ、私はデッキブラシデッキ面をこする係です。
汚れは、みるみるうちに落ちていきました。
めだか飼育 水道水のカルキ抜き
掃除が終わると、綺麗な水道水を使って水の入れ替えです。
カルキ抜きのために、水を入れえた後は、じばらく置いておきます。
一日ほどで水道水の塩素は自然に消えていきます。
水道水をメダカの池にいてれ、しばらく馴染ませます。
水温は、外の温度に近づいて、上昇するはずです。
コンクリート池の問題点があります。
まず、水の流れがないことです。流れがないと、水質が悪化します。
次に、水の入れ替えです。
池の水抜きは、バブルで開閉するので、メダカが一緒に排水される危険があります。
排水は底からしないで、水面からする必要があります。
めだか飼育 汚れは水に流して
落ち葉防止の為のプラスチックのトタン板も水洗いして、汚れを取りました。
ブラシでこすると、波板は光を通すほど透明になってきました。
ドロドロの水に汚れたコンクリートの池は、また以前のように綺麗になりました。
これならメダカが泳いでいる姿が、上から見えそうです。
めだか飼育 メダカを殖やす
環境が良ければ、メダカは卵を産んでくれます。
卵から育てためだかは、愛着があって、可愛いものです。
小さいメダカなので、子メダカは、髪の毛ほどの細さで、とても小さくて愛らしいです。
親メダカを選んで繁殖させることで好みの色や形のメダカを殖やすこと可能だそうです。
コツを覚えれば、めだかの繁殖はとても簡単でした。
全ての作業が終わると、水を満タンにして、作業は終わりました。
また以前のように、屋根替わりの蓋をして、風で飛ばないように、重
しのコンクリートブロックを置くと、作業を完了しました。
水が馴染んだら、試験的にメダカを入れて、大丈夫なら沢山のメダカを入れて産卵を促進させます。
めだか飼育 まとめ
めだか飼育は、今日本中でブームになっています。一匹20円ていど
だっためだかが、改良品種で、何万円もするようになったことも,め
だか飼育に熱を帯びる原因の一つです。,江戸時代に侍が趣味で始め
た朝顔の鉢植えが、段々と値段が高くなっていくと、内職に変わって
いった事例があります。
私のめだかの飼育は、趣味を超えないように、あくまでもメダカの飼
育を楽しむことにとどめたいと思います。
2019年6月13日(木)