世界で初めての発明。使い捨てハードコンタクトレンズ メニコン フォーシーズンの価格・評判・レビューについて
投稿No:8005
世界で初めて開発されました。使い捨てハードレンズのメニコン フォーシーズンは、1シーズンの3ヶ月毎に新しいレンズに取り替えます。手元にもスペアレンズが出来ます。
世界初の発明 使い捨てハードレンズ
メニコンは、世界で初めての使い捨てハードレンズを開発しました。
その名はフォーシーズン(Four Seasons)です。
春夏秋冬と一年を四季に区切り、
3ヶ月毎に新しいハードレンズに取り替えるというコンセプトの商品です。
2015年11月にはフォーシーズンを製造する関工場へ工場見学に行っています。
世界で初めての発明 定額・会員制「メルスプラン」限定販売
このフォーシーズンは定額・会員制の「メルスプラン」限定で販売されています。
ケア用品もフォーシーズン専用のケア用品が月額+500円で用意されています。
ケアの方法は、簡単な浸け置きタイプです。
フォーシーズンでメルスプランに入会すると、メニコンから片眼1年分(4枚)のハードレンズが宅配されます。
価格は、月額2400円(税抜)です。
フォーシーズン専用のケア用品も一緒に届く、「ケアプラス」コースは、月額2900円(税抜)です。
会員の方には、一年分が一度に届くので、もし急にレンズがなくなっても、
あるいはレンズが傷ついて使えないような状況になっても、
スペアのレンズを使う事で、これまでのように手元にレンズがないという不安感がなくなります。
3ヶ月毎に交換するレンズは、手元に残していても、
破棄しても、どちらでも会員の方の自由意思で決定できます。
世界初 使い捨てハードレンズ フォーシーズン用ケア用品
ケア用品も、フォーシーズン用の洗浄液をおすすめしています。
簡単な浸け置きタイプで、タンパク付着防止成分でレンズを汚れから守ります。
ケアプラスコースを選択して頂くと、ケア用品を自宅ポストにお届けできて、便利です。
フォーシーズン「ケアプラス」コースは、月額2900円(税抜)でご利用頂けます。
社長が装用テスト・レビュー フォーシーズンの装用感は快適
「論より証拠」まず社長の私が自分の目で確かめてみます。
メニコンから届いたフォーシーズンを早速装着してみました。
着け心地は、軽くて快適です。
装用感が良いのは、ティニューのデザインをベースにして、更に改良しているからです。
酸素が黒目に良く届くのは、DK値が171と優れているからです。
レンズのデータは、これまでのメニコンのハードレンズと同じデータです。
従来のハードレンズは、長期間使う事を前提にしていました。
長期間レンズを使えば、当然、レンズには目から分泌されるタンパク質等の不純物がレンズに付着して、
ゆっくりとレンズの装用感を悪くしていきます。
ソフトレンズは、いち早く使い捨てレンズが登場して、
汚れによって劣化する問題を解決しました。
ハードはこれが初めての使い捨てレンズです。
ワクワクしながら、フォーシーズンのレンズケースを開けてみました。
これまでハードレンズは、筒型の形状をしたレンズケースに収納されていて、その中には保存液が入っていました。
その為、レンズの収納ケースは、コンパクトになったといっても、
フォーシーズンに比べるとかさばっていました。
メニコンフォーシーズンのレンズケースはスマート
フォーシーズンのレンズケースは、とても薄くコンパクトになっていました。
胸のポケットに収まるほどのスマートな容器です。
これなら、普段持ち歩く鞄にも収まります。
コンタクトレンズは厚生労働省が指定する高度管理医療機器です。
その為、安全安心を担保する細かい注意書が同封されていました。
一枚一枚のレンズは、薄いパッケージに収納されていました。
アルミ箔の薄い外包みを剥がすと、保湿された形で、
フォーシーズンのレンズがプラスチックの上下の蓋に挟まれて、保護されるように入っていました。
開けてみると、レンズが見えて来ました。
なんだかアコヤ貝を開けて、
その中から真珠の玉を取り出すようなイメージでした。
レンズを指に乗せて装用してみると、
異物感はほとんどありませんでした。
3ヶ月毎の1シーズンでレンズを替えていくことは、日本でも世界にもなかったことです。
世界初の発明 使い捨てレンズ 対 長期間使用レンズとの比較
過去に1枚が2万7千円もしたハードコンタクトレンズは、両眼で5万4千円でした。
それが、4組だと21万6千円ですが、2400円の12ヶ月分だと、
2万8千800円で年に4回新しいレンズに衣替えのように取り替える事ができます。
睡眠時にはレンズを外して専用のレンズケースにケアの液を入れて、保存液として漬けて置きます。
使い捨てハードレンズの体験使用が楽しみ
メニコンフォーシーズンを使って、3ヶ月すると、
どのように変わってくるかを確かめてみます。
2018年11月20日(火)