タケノコの美味しい季節 採りたての柔らかいたけのこ すぐに皮を剥いて茹でます

投稿No:9874

タケノコの美味しい季節 採りたての柔らかいたけのこ すぐに皮を剥いて茹でます  採りたての柔らかいたけのこ 食べきれないほど頂きました 

たけのこの季節がやって来ました。

お世話になっている造園屋さんの西尾さんが、

自分が所有する淡路市の竹林で

掘りたてのたけのこを持ってきてくれました。

彼が提供してくれたたけのこは、

柔らかく、食べきれないほどの沢山のタケノコです。

たけのこは時間が経つとアクが強くなり、

味も苦くなります。

成長力が非常に強いたけのこは、

切り離されても成長を続け、

時間が経つにつれて硬くなっていきます。

そのため、掘りたてのたけのこが

最も柔らかく、最も美味しいのです。

掘りたての竹の子が

一番柔らかくて美味しいことになります。

淡路景観園芸学校の講義で学んだことですが、

人が里山の世話を怠ると、

いずれその地は竹林に変わってしまうそうです。

実際、淡路島の高速道路沿いの

山の裾はどんどん竹林が広がっています。

竹林を管理するためには、

若いたけのこを早期に掘り起こすことが、

繁殖を防ぐために効果的です。

そういえば、淡路島の高速道路を

走ってみると、山の裾は、

竹やぶがどんどん広がっています。

竹やぶを制御するためには、

たけのこを早いうちに、掘ってしまう方が

竹やぶの繁殖を防ぐことに繋がります。

(過去ブログ:松葉家の里山を埋め尽くした竹藪

西尾さんは毎朝、

淡路市花舞台近くの自分の竹林へ行き、

太いたけのこを掘り出してきます。

彼が持ってきた掘りたてのたけのこは、

すぐに処理を始めなければなりません。

たけのこは剥きやすくするために、

真っ二つに切断すると皮が簡単に剥がれます。

包丁で切ると、その柔らかさが伝わってきます。

硬いたけのこは刃が入りにくいものですが、

今回のたけのこはとても柔らかかったです。

彫りたてのたけのこなので

すぐに竹の皮を剥いで、たけのこが

エグくなるのを防ぐ処理を

しなければなりません。

奥さんに頼まれて、

たけのこを切断して、

真っ二つにすると、簡単に

たけのこの皮が、剥がれます。

包丁でたけのこを切ってみると、

柔らかさが伝わってきます。

かたいたけのこは、刃が立たない事がありますが

今日の掘りたてのたけのこは

とても柔らかいと感じました。

皮を剥いだたけのこは、

皮を剥いたたけのこは、

寸胴鍋で茹でてすぐに食べられるようにしました。

時間が経ったたけのこには

米ぬかを使ってアクを抜きますが、

掘りたてのものはその必要がありません。

茹でたたけのこは、

ご近所や家族にお裾分けし、

みんなで季節の恵みを楽しんでいます。

ぬかを入れて炊かなくても、アクは抜けるのです。

タケノコ 料理

たけのこご飯や煮物など、

様々な料理に使えます。

柔らかいたけのこはどんな料理にも合う美味しさです。

これから何を作るか、

奥さんと相談しながら決めたいと思います。

しばらくはたけのこ料理が続くことでしょう。

たけのこが好きなので、私はとても嬉しいです。

しばらく、我が家の食卓には

たけのこ料理が続きそうです。

たけのこは好きなので、嬉しいです。

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