令和の始まり 朝礼での表彰から。 2019年5月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ
投稿No:8253
令和の始まり 社員の皆さんのお祝いや、励ましを月の初めに行っています。
朝礼の目的
1. 朝の挨拶と顔合わせ
朝礼で朝の挨拶をすれば、社員同士顔を合わせられます。
交代休もあるので、今日の仕事メンバーの顔合わせとなります。
仕事を始める顔合わせと、仕事開始の合図となる朝礼があると気持ちが引き締まる効果が見られます。
「頑張りましょう」という掛け声で、みんなで気持ちを高めて仕事に取り組めるようなスタートになります。
2.連絡事項の伝達
企業には業務上のスケジュールや行動計画があります。
今日は何をする予定になっているのか、伝達の場でもあります。
ミスの防止には、相互確認の呼びかけが大切です。
同じミスをしないということが組織を維持、向上させていくためには欠かせません。
今までの業務で起こりがちなミスや失敗例などを企業内で共有できる機会が朝礼の場です。
そして重要な報告事項なども毎回の朝礼でその都度通達があれば、聞き漏らすということもなくなります。
大切な情報を朝一番に耳にすることで各自気を付けようと意識を強く持てます。
3.経営理念の共有
企業は企業理念を追求する組織体である以上、企業理念を具現化する売り上げなど明確な数字の目標ははずせません。
それを掲げ共有する場とすることが朝礼の目的にもなります。
目的を達成するために個人がどのように動いていけばいいか、組織としてどのようにまとまりを出していくかなど、行動の指針となるところにも朝礼で触れるとイメージが持ちやすくなります。
令和の始まり 5月初の朝礼
毎月、月初には社員の皆さんに伝達事項があります。
前月の経営成果の発表と優秀な成果を上げた社員には、表彰を行っています。
表彰は表彰状と金一封を添付します。
表彰は、営業に関する表彰と、毎日の朝礼の発表に対する表彰があります。
朝礼優秀賞の表彰は顧客満足がテーマ
朝礼の評価基準は、顧客満足に対する取り組みが中心です。
普段から顧客満足について意識があれば、身の回りで感じたことや自分自身が顧客となって体験した時の顧客サービスや、顧客満足の取り組みについて、体験談を交えて朝礼の時に話してもらっています。
顧客満足への取り組みの意識は段々と高まって、朝礼時での皆さんの発表は、レベルがどんどん向上しています。
こうなると、選ぶのは大変です。
しかし、一般的な傾向として、顧客サービスや顧客満足に対する意識が高い人は、毎回の朝礼当番での発表も、高い意識の発表になっています。
優れた発表を聞く事によって、意識は向上してきます。
自分自身でも、次の発表当番の時に、どんな内容の話をしようかと心掛けるようになるようです。
受け身でされているサービスでも、このサービスは私達の職場で応用できるサービスかどうかを考えるようになっています。
経営成果の表彰
経営成果に対する表彰は、数字で表れてくる結果が評価対象になります。
毎月の経営成果の表彰は、偶然のように見えても、長期的に見ると、優れた人は、長期的に見ても優れた成果を出していることが多くあります。
優れた人の行動を見て、その行動の良いところを取り出して、評価する方法をコンピテンシーと呼んでいます。
優れた成果を出す人の行動を見習って、自分自身を優れた成果を出せるように、意識向上の為に表彰を続けています。
当月誕生日を迎える社員への誕生祝
当月に誕生日を迎える社員の皆さんには、お誕生日のお祝いカードと、ギフト券を差し上げています。
今日は、社長自身のバースデーカードを社長の代わりに、マネージャーから頂きました。
お誕生日はお祝いされるものですが、お誕生日を迎える人は、生んでくれた
お父さん・お母さん、その祖先であるおじいちゃん、おばあちゃんにも感謝が必要です。
始業時間前の限られた時間に、表彰とお祝いのセレモニーを行っています。
1ヶ月は、あっという間に経過していきます。
今月からは、新しい元号の令和の時代に入りました。
令和の最初の5月の経営成果と、顧客満足のコメントの表彰は、どんな結果になるか、楽しみです。
2019年5月8日(水)