阪神淡路大震災のとき、役に立つもの モロゾフのガラス容器は非常時に役に立ちました。

投稿No:8219

阪神淡路大震災のとき、役に立つもの 見てくれは悪くても、モロゾフのプリンの容器は、阪神淡路阪神淡路大震災のとき、大震災の非常時に役に立ちました。

モロゾフのガラス容器のこだわり

阪神淡路大震災のとき、役に立つもの、と言えばモロゾフのプリンの容器

春になると、コンタクトレンズのシーズンになります。

土用の丑の日のうなぎ屋さんのように、大晦日のお蕎麦屋さんのように、

お客様が集中する時が一年の内で、特定の日に起きます。

そんな時、スタッフの皆さんは、対応にてんてこ舞いです。

そこで、仕事が終わったときに、ご苦労様でしたと、プリンを用意しました。

神戸でプリンといえば、モロゾフのプリンが有名です。

モロゾフのプリンには、小さいカップと、大きいカップの2種類があります。

いずれも、耐熱性の強化ガラスがプリンの容器に使われています。

このガラスコップが、プリンを食べた後にとても役に立つのです。

阪神淡路大震災のとき、役に立ったのは、ガラス容器が壊れた震災の時

私の思い出は、1995年1月17日の阪神淡路大震災の時に、

自宅でも職場でも、ほとんどのガラスコップが割れてしまいましたが、

モロゾフのプリンのカップは、びくともしませんでした。

平時の時はクリスタルの薄い、見た目にきれいなガラスコップを大切に使って、

見てくれの悪いモロゾフのガラス容器には、眼をかけていませんでした。

震災の非常事態に、このモロゾフのガラス容器は、とても活躍してくれました。

震災直後には、お茶を出すのにも、水を飲むのも、

食べ物を入れる食器にも、このガラス容器を代用しました。

普段、クリスタル製の薄いコップを愛用していましたが、

見栄えと口当たりの良いクリスタルコップは、震災の時には、全滅していました。

平時に輝いていても、事変には役に立たない人もいる

震災の時のことですが、聞いた話では、震災が起きるまえには、

その働きぶりはスマートで職場でも輝いていた人がいました。

それが、突然の大震災で、家が壊れ、車はつぶれ、職場は倒壊した時には、

これまでスマートに輝いていた人が、へたり込んで立ち上がることもできず、

ただただ、電話にしがみついて、親戚、友人、知人へ自分自身の窮状を訴え続け、

家族をたすけることもできなかった人がいました。

平時には目立たないけど、阪神淡路大震災のとき、事変には役に立つ人

これと反対の、平時には目立たないけど、事変には役に立つ人の例は、赤穂藩家老の大石内蔵助です。

大石内蔵助は、平時では「昼行燈(ひるあんどん)」とあだ名され、その才能は目立たない状態だったそうです。

昼行燈とは、明るい昼間に、行燈に明かりをともしても分からないことを揶揄した言葉です。

しかし、浅野内匠頭が江戸城で吉良上野介に刃傷に及んで、

赤穂藩取り潰しになったときは、幕府の裁定に異議を訴えて、

吉良上野介を打ち取り、喧嘩両成敗を示したことは、

忠臣蔵のストーリーでおなじみの物語です。

モロゾフのプリンのコップは、平時では目立たない、

見てくれも良くないコップですが、あの大震災の時には、

クリスタルグラスが壊れたときに、クリスタルグラスに代わって、活躍してくれました。

阪神淡路大震災のとき、役に立つもの 仕事の後のプリンは疲れを癒す

プリン自体も、とても美味しいのです。

小さなプリンも市販されていますが、モロゾフのプリンは、珈琲茶碗一杯分くらい沢山の量がガラスコップに入っています。

一番底には、カラメルソースが甘い甘い味付けをしてくれています。

食べても美味しい、食べた後も役に立つモロゾフのプリンは、とても値打ちがあります。

阪神淡路大震災のとき、役に立つものは、強化・耐熱加工をしてるから強い

プリンのコップ容器は耐熱ガラスなので、熱いお湯を入れても割れません。

強化ガラスなので、床に落としても、少々のことでは割れません。

コップ以外にも、使い道はあります。

夏の暑い日に冷やし素麺を食べるとき、モロゾフのガラスコップに蕎麦つゆを入れて頂くと、涼しさを感じます。

クリスマスの日には、ガラスコップにロウを入れて芯を立てると、キャンドルになります。

1月17日の阪神淡路大震災の追悼の日にも、ろうそくの灯りを点してくれます。

社員の皆さんにプリンを食べてもらった後は、このガラス容器を水洗いして、

また何かに使おうと思っています。

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2019年4月