「コンタクトの三宮戦争」と言われるほどの 熾烈な戦い 競争激化 【社長経営学】シリーズ27

投稿No:9696

「コンタクトの三宮戦争」と言われるほどの 熾烈な戦い 競争激化 【社長経営学】シリーズ27

←社長経営学26 「販売競争が激化 消費税の引き上げ NHKインタビュー」

7月に入って、

最大の競争相手である

ビジョンコンタクト

(以下、ビジョンに略す)・吉田眼科が、

我が社のすぐ階下のさんプラザビル2階へ

移転する準備をしている

という情報がありました。

我が社の顧客が3階に

エスカレーターで昇る前に、

2階でキャッチしようとする作戦です。

情報通り、

我が社の階下に店舗を移してきました。

2階のエスカレーターの場所に社員が立っていて、

ビラ配りを始めました。

顧客争奪は、

「コンタクトの三宮戦争」と言われるほどの

熾烈な戦いになってきました。

ビジョンは地元の新聞の一面全部を使っての

コンタクトレンズ半額の広告を

繰り返し、出稿しました。

価格は我が社の半額程度で激安です。

わが社の顧客が減っていく影響が

はっきりと表れてきました。

2階はお客さんでいっぱい

神戸では、これまでにない、半額販売なので

2階のビジョンコンタクトの狭い店内は

店舗はお客さまが溢れていました。

半額にできるのは、

薄利多売の販売方法ですが、

さらに、健康保険医療請求で

レンズ半額の補填ができるのです。

ビジョンとの闘いは、

価格サービスの品質かという

評価基準になっていきました。

12月に入ると

さらに三宮へ競争企業の

新規参入の情報がありました。

三宮コンタクトが開店準備中です。

経営母体は明石の坂本眼科です。

分院申請をして、阪急三宮駅前に

開店予定というのです。

98年2月には

噂通り三宮コンタクトが開店しました。

一層の競争激化です。

眼科医会が警戒していた

全国展開のハートアップは、

そごうデパートの近くの神戸国際会館13階に

ハートアップ三宮店(中沢眼科)を

99年5月に開店しました。

同じ年の7月、

全国展開をしている激安店 

中央コンタクト三宮店が開店です。

2000年2月には、

ベストコンタクト三宮(唐井眼科)が

市役所の向かいに開店しました。

わが社は、神戸に新規参入してきた

競争企業に包囲され、

競争はますます激化していきました。

どのような防衛対策をするべきか、悩みました。

社長経営学シリーズ28へ続く→

社長経営学 関連記事 アーカイブ