海苔巻きにすれば 楽しい 美味しい イカナゴの海苔巻き
投稿No:8561
海苔巻きにすれば 楽しい 美味しい イカナゴの海苔巻き のり巻きにすれば 楽しい イカナゴの巻き寿司
のり巻きにすれば 楽しい 美味しい 朝ごはん
2020年のイカナゴの釘煮をいただきます。
魚亀商店が作った
いかなごのくぎ煮はさすがプロが作った釘煮です。
解禁日のいかなごなので、いかなごのサイズも小さく、
固さもしっかりしていました。
このまま食べても美味しいのですが、もう一捻りしてみます。
パリパリの海苔に巻いて食べてみます。
奥さんにお願いして、いかなごの海苔巻きを作ります。
海苔巻きにすれば 楽しい イカナゴ
ご飯を炊いて、おひつ入れると美味しくなるのですが、
おひつがないので、寿司桶を使います。
すし桶にご飯を移すと、
直ぐに団扇で仰いで、ご飯を冷まします。
何故、おひつの方が美味しいのか?
なぜ、すし桶や、おひつにご飯を移すと、
美味しくなるのでしょうか?
それは、炊いた直後のお米は表面が水気をおびているので、
これをそのままお茶碗に盛ると、
うま味が湯気と共に抜けてしまいます。
ですが、おひつに移すことでごはんの水分を程良く吸いあげ、
ふっくらとおいしく仕上がります。
また、木の香りもおいしさの秘訣です。
ごはんにほんのりと木の香りがつくことにより、
一層ごはんの旨みや芳醇さを引き出します。
炊いたばかりのご飯を寿司桶に入れると、
うちわを使って風を送り冷やします。
こうすると水分が蒸発して、ご飯が美味しくなります。
【出典:キナリノ】
休日の朝ご飯はゆっくりと時間をとって頂くことが出来ます。
のり巻きにすれば 楽しい イカナゴの手巻き寿司
今年のいかなご漁は、僅か2日で終了しました。
僅かばかりのイカナゴのくぎ煮なので、
どうしたら美味しく食べられるか考えて、
のり巻きにすることにしたのです。
いつものようにカルシウムの補給は、
カレイの干物と、みりん干しです。
味噌汁には新型コロナウイルスの予防に効果があると言われ、
沖縄のアーサーを入れて一緒に頂きます。
感染拡大を心配しながら、
新型コロナウイルスのニュースを見ています。
遠くのことが、段々身近になってきました。
海苔巻きにするには 巻きす(すだれ)が欲しい
ご飯の用意は、奥さんの分担でしたが、
海苔巻きにするのは、私の分担です。
さて、海苔巻きを作ろうと思っても、
手巻きにするための「巻き簾(すだれ)」がありません。
なにか、代わりになるものは無いかと、考えたら
以前にお菓子を買ったときに、
お菓子の底に敷いていた短いすだれがあったので、これを使います。
すだれの幅が狭いので、海苔は細くしました。
のり巻きにするには 海苔はパリパリに
海苔はあぶった方が、ぱりぱり感があって、美味しく感じます。
のりをあぶって、パリパリの乾燥したのりにしました。
サイズは、すのこに合うように、細い海苔になります。
海苔の上に、お米を乗せて、
その上にいかなごのくぎ煮をのせてすのこで巻くと、
これで手巻き寿司が出来上がります。
デザートは、いちごです。
甘くて、美味しいいちごです。
外を見ると、今日はとてもお天気のいい日です。
明石海峡の向こう側の明石・垂水・須磨を見ながら
ゆっくりといかなごのくぎ煮を巻いた海苔巻きを頂きました。
2020年3月8日(日)