上手くいくかな 夫唱婦随の家庭菜園 野菜作りは土作りから

投稿No:8276

上手くいくかな 夫唱婦随の家庭菜園 野菜作りは土作りから 上手くいくかな 家庭菜園。うまくいくには ふかふかの土作りから。

荒れ地開墾の次は

荒れた畑を開墾し、

根を張っていた笹をユンボで除去しました。

歩けないほど細い竹が茂っていた畑も、

ユンボの力ですっきりしました。

竹の根は、四方八方に伸びているので、

畑には、まだ一部に残っています。

そこからまた勢力を盛り返す可能性があります。

大まかな除去は、ユンボで出来ても、

細かい除去は、手作業です。

山笹の根との闘いは、これからも続きます。

残りの畑にマルチシート張り

雑草が生い茂ってくるので、

マルチシートを張って、雑草を抑えます。

先週は、6面の畝の内、一面だけマルチシートを張りました。

うねつくりは、力仕事なので、

思っているようなペースでは進みません。

しんどくなっては、一休みし、

またしんどくなっては二休みをするうちに、

夕方になって、作業を中止したのです。

今日は、残りの5面のマルチシート張りをしました。

マルチシート張りは、理想は三人ですると捗る作業ですが、

現実は私と奥さんの二人だけでの作業です。

しかも、奥さんと私には初めて、

マルチシート張りなので、もたついた作業になっています。

マルチシートを張る前に土づくり

ネットで得た情報では、マルチシートを張る前に、

畑の土をふあふあになるほど、空気が入るように、

土作りが必要と書いていました。

土作りには、苗を植える3週間から1か月前から準備するそうです。

しかし、今から土づくりに時間をかけていたら、

夏野菜の植え付けに間に合いません。

そこで、今日は石灰を撒くだけにしました。

マルチシートを掛ける前に、

畑の土を中和するため、石灰を撒きました。

開墾して最初の畝なので、日時短縮のために、

たい肥や化成肥料は今回見送ります。

慰めですが、菜園一年目の畑は、

土の力だけで立派な収穫になると聞いているので、

肥料は省略しました。

石灰は小学校の頃、

グランドのコースを引くために白線に使った白い粉です。

これはアルカリ性なので、畑にまくと酸性が中和されます。

畑に水を撒いてからマルチシート張り

石灰を撒いた後は、畝の土にたっぷりと散水をしました。

散水をしておけば、マルチシートを掛けると、

土の乾燥が防げるのです。

石灰も水をかけることで土に染み込んでいきます。

畑には、ビワの木は何本も育っています。

枇杷の木の下も笹の根が張っていましたが、

ここもユンボで笹の根を除去しました。

この土地はもとは水田だったので、粘土質の土です。

日照りが続くと、土は固くなり、

ごつごつとした土の塊になっています。

耕運機があったら良いのになぁ

耕耘機を使って土の塊を砕いたら、

細かい土になるのですが、まだ耕耘機を所有していないので、

荒っぽい土の塊のまま、苗を植えます。

人の力の何倍もの力を、

耕運機が有ったら発揮してくれそうです。

ビワの木には、ビワの実がいっぱい

歩くのも大変な荒れ地でしたが、開墾したおかげで、

向こうのほうまで見通せるようなすっきりとした畑になりました。

畑の一隅に、ビワの木が4本茂っています。

ビワの木にはビワの実がいっぱい実っています。

試しに食べてみると、美味しいかったです。

ビワは6月が収穫期です。

この枇杷の木の下も、このまま放っておくと、

また笹が生い茂ってきます。

そこで次の作業としては、

この通り道には防草シートを張る予定です。

畑仕事で 額には汗が

5月の下旬のお天気は、晴天に恵まれ、

畑仕事がしやすいお天気です。

しかし、少し作業をすれば、額に汗がにじみ出てきます。

にじみ出た汗は顔のしわに沿って、目の中に流れ込んできます。

そうすると、ほこりを含んだ汗なので、目が痛くなってきました。

こまめにタオルで額の汗をとりながら、

マルチシート張りの作業を続けます。

少し出遅れた感じ 野菜の苗植え

コメリで買ってきた夏野菜の苗は、

植えるには少し出遅れた感じがあります。

よその畑をみると、なす、きゅうり、とまと、

トウモロコシなどは、かなり背丈が伸びています。

自分の子供の成長がほかの子供に比べて遅れていると、

気になって仕方がないように、

家庭菜園でも、よその畑に比べて、

スタートアップが遅れると、

成長の遅れが気になってきます。

心地よい疲労感

普段、力仕事をしていません。デスクワーク中心の仕事です。

スコップを持って、土をほり、うねを立てて、

マルチシートを張る作業は、慣れない力仕事です。

しんどくなって、一休みすれば、心地よい疲労感がありました。

夫唱婦随の家庭菜園

私の趣味で始めた家庭菜園ですが、奥さんには、

申し訳ない重労働に付き合ってもらっています。

奥さんも、眼に汗が染みるほどの力仕事で、気の毒ですが、

私一人ではできない作業なので、我慢して貰っています。

せめてもの慰みに、出来た作物を想像してもらい、

きっと美味しいトマトや、なすや、キュウリができると、

話しながら奥さんのやる気を促しています。

全てのうねにマルチシート貼り付け完了

なんとか、頑張ってマルチシートを6面の畝に張り終えました。

黒いマルチシートを畝の上にかぶせるように貼り終えると、

その上に土をかぶせて、マルチシートが風で飛ばないように、

風で捲れないように重しをしていきます。

土は乾いていて、なかなかスコップが入りにくい土です。

3時間くらいかけて、6つの畝にマルチシートをかけ終えました。

夏野菜の苗の定植

マルチシートの上に専用の苗を植え付ける道具を使って、穴をあけます。

適当な間隔をとりながら、夏野菜の苗を植えました。

マルチシートの上から穴を開け、なす、きゅうり、

トマト、とうもろこしの苗を植えて、そこに支柱を立ててました。

これでいいと思ったら、もう一度マルチシートの上から、

水道水を使って、ホースで水を撒きました。

ここまで3時間かけて、額に汗をかきながら、作業を終えました。

これでいいと思っていたら、実のことろ、

これではまだ不完全だということが、後からわかりました。

この後、続きます。

園芸 家庭菜園のアーカイブ

2019年5月26日(日)


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