眠れない夜は枕が原因かも、眠れるまくらを探そう。

投稿No:7970

寝易いまくらはそば殻枕か、青森のヒバ枕か

日本のへそ 西脇市で枕さがし

東経135度北緯35度が交わる地点、そこが日本のへそといわれる西脇市です。

西脇市には、道の駅北はりまエコミュージアムがあります。

ここで買いたい物があるので、寄ってみました。

西脇市の道の駅で売られているものは、地域の特産品の綿製品でした。

西脇では、播州織りが盛んで、以前に道の駅北はりまエコミュージアムで見つけた綿織物のパジャマがとても快適でした。

使い勝手が良いので、製造メーカーに直接電話して、追加のパジャマもお願いしています。

織物工場の社長さんが、直接電話で応対してくれています。

私の奧さんと綿織物の社長さんとは、とても話が合って、新製品の良い物が出ると、

案内もしてくれています。

綿織物は、夏の暑い時に汗を吸収するのに優れています。

これから寒くなるので、首巻きを買おうかと思い、長い首巻きを見つけました。

奧さんに見立ててもらったら、このストールは似合わないと言われ、却下されました。

寒い時に、すきま風が入ってこないように、首の周りにコットンの首巻きをしたかったのに残念です。

枕が変わると眠れない悩み

私には、それなりに悩みがあります。

寝る処が変わって枕が変わると、眠れないことがあるのです。

奧さんは百貨店に行って、寝具売り場の高級な枕を買ってきてくれていますが、

それでも深夜に目が覚めて、眠れないことがあるのです。

岩座神のそばがら枕

寝る枕によってぐっすり眠れることがあるので、枕が原因ではないかと考え、

道の駅北はりまエコミュージアムで見つけた、岩座神のそばがら枕を買いたくなりました。

このそば枕には、そばの実からそば殻を取り出し、そのそば殻を枕の中に入れています。

頭寒足熱と言われるように、頭を冷やし、足を温めると良質な睡眠を得られるそうです。

そば殻枕のメリット

そばまくらは通気性が良く、頭を暑くしない効果があります。

熱をよく拡散し、汗を吸って頭を冷やす効果があります。

そばガラの硬さは、硬すぎず、柔らかすぎないほど良い弾力性があります。

その結果頭の形に枕がフットしてくれるのです。

そば殻枕のデメリット

枕を使っているうちに、そばがらがつぶれて粉が出ることがあります。

一年に一度くらい、まくらからそば殻を出し、 篩い(ふるい)にかけて粉を取りだして、新しいそば殻を足すといいようです。

湿気のある場所での保管は虫がわくのでダメです。

そばアレルギー、喘息の方は使用出来ません。

定期的に天日干しをして乾かしましょう。

これは良い物を見つけたと思い、奧さんが例え反対しても、これだけは買うつもりです。

奧さんは枕は沢山あるのに、とやや購入を渋っていましたが、

奧さんの考えを却下して、私の意見を通し、そばがらの蕎麦枕を購入しました。

そば殻枕で寝てみると

使ってみると、確かに眠りやすく、これまでの枕と違った良質な睡眠が得られるようになりました。

道の駅の奥の隅の方にあったそば殻の枕ですが、良い物を見つけました。

道の駅から出て、周りの芝生を歩いてみると、あちらの方に池があって、

池の周りに柳の木が茂っていました。

なんとなく中国風の景色なので、池と柳に惹かれて、水辺の方に行ってみました。

蘇州夜曲に出てくるような光景です。

しばらく水辺の光景に見とれて、周りの山もなんだか中国の山のように見えてきました。

今日は、霧雨のような雨で、遠くの山はやや白い霧に霞んでいます。

道の駅北はりまエコミュージアムで一番嬉しかった買い物は、そばがらで作るそば枕でした。

そば枕との比較は青森のヒバ枕です

青森ひば製品の出張販売

青森ひばの三宮製品販売所では沢山の檜葉の製品が展示販売されています。

販売員の方に、どうして神戸で青森ひばの製品を売っているのですか?

と尋ねてみると、全国のマルイの店に順番に回って売っているんです。

神戸のマルイの店にも、頼まれて来てるんです。という答えでした。

最初は買うか買わないか分からない状態だったので、あまり熱の入った説明ではありませんでしたが、

檜葉の木の小さく削った枕を買う事にすると、説明は丁寧になってきました。

 

ひばの木の粒が入った枕

枕の中には、形の整ったパチンコ玉くらいの小さな檜葉の木の粒が入っています。

手にとってみると、檜葉の木の油の匂いが、匂ってきます。

この檜葉の木から抽出したエキスのような油も販売しています。

この油を水で薄めて、匂いが弱まった檜葉の玉に霧で吹いてあげると、

また檜葉の木の匂いが蘇生するそうです。

檜葉の木くずをタンスに入れておくと、タンスにゴンのように、虫が寄ってこない効果があるそうです。

買ったのは、枕、風呂に入れる檜葉玉、タンスに入れるひばクズ、そしてヒバ油です。

これだけ買うと、販売員のお兄さんもすっかり笑顔に変わってきました。

青森檜葉は湿気に強く、腐りにくい性質を持ち、シロアリに非常に強い、優れた建築材だそうです。

防カビ、防腐、防虫効果があるのが檜葉の油です。

青森の弘前へ行ったとき、青森にはひばの木が生い茂っていることを知りました。

檜葉の木は、削ると森林浴に行ったような清々しい匂いがします。

以前は知らなかったことですが、青森に行った事で檜葉の木の匂いを覚えました。

丸い玉は売り切れで、今日はありませんでした。

それで山神商店は急遽、四角い形のお風呂に使う檜葉を用意しています。

山神さんのお話では、丸い玉は袋に10個入りでしたが、四角い角玉は20個も入って、値段は一緒で、こちらの方がお得ですよと、上手に案内されました。

山神商店の山神さんなら、社長さんですか?とお尋ねすると、社長さんの奥様だそうです。

2回目の購入だと告げると、とても喜ばれて、おまけに、檜葉の箸をプレゼントしてくれました。

社長研究室のブログに、山神商店の青森檜葉の記事を書いたので読んで下さいと、

アドレスを印刷した案内紙を差し上げると、嬉しいです。見ます見ますと大喜びです。

大変な人気で、道行く人も足を止めて、青森ひばを触ってみたり、

匂いをかいでみたり、とうとう檜葉の丸玉は売り切れになってしまいました。

枕に使っている、青森ひばは、パチンコ玉くらいの小さなチップです。

これをネットの袋に入れて、さらにカバーをかけて、頭を乗せると、ほどよい高さの枕になります。

奧さんにあげるつもりで、檜葉の枕をもう一つ買って帰ると、奧さんはいりませんので、自分で使って下さいという事でした。

青森檜葉けずりクズは、カビや細菌を寄せ付けず、シロアリ、ダニ、ゴキブリ、蚊の虫除け効果もあるそうです。

これでは、キンチョールやムシューダ、アースにとってはライバルです。

ネットに入れた青森檜葉のチップは、強い匂いを発しています。

虫が寄りつかないような強い匂いなのに、人間にとっては森林の香りがします。

だんだん芳香の効果が薄れたら、青森檜葉のエキスを買っているので、

これを薄めて霧にして吹きかけると、匂いが再生するそうです。

寝る場所がいろいろあるので、枕も一つではたりません。

あちらこちらに、青森檜葉の枕を置いておく必要があります。

来年の夏に、青森檜葉で蚊が来なくなれば、かゆいかゆいと蚊を追いかける事もしなくて済むので、来年の夏が楽しみです。

檜葉の木の小さく削った枕を買う事にすると、説明は丁寧になってきました。 

枕の中には、形の整ったパチンコ玉くらいの小さな檜葉の木の粒が入っています。

とってみると、檜葉の木の油の匂いが、匂ってきます。

この檜葉の木から抽出したエキスのような油も販売しています。

この油を水で薄めて、匂いが弱まった檜葉の玉に霧で吹いてあげると、

また檜葉の木の匂いが蘇生するそうです。

まとめ

そば殻の枕もひばの枕も通気性が良く、頭が汗で蒸れることはありません。

どちらも枕の高さ、形を変えられます。

眠れに夜は、枕の準備ができたら、瞑想をすることで眠り易くなりました。

瞑想とは、自分自身の吐息に神経を集中させ、他の事から考えを遮断します。

吐く息に、吸う息に神経を集中し、他の事を考えなければいつの間にか眠りに陥っていきます。