海の日 沖縄の海を 沖縄のサンゴ礁を 守らなければ

投稿No:8322

7月15日は海の日です。

海の日にちなんで、

沖縄の海でもぐった思い出を整理します。

勝連半島 宮城島アクナ浜

うるま市 

与那城宮城にぬちまーす観光製塩ファクトリー

(製塩工場)から見える海です。

ぬちまーす観光製塩製塩工場から見た

石切場の真下の浜辺に来ました。

魚はあまりたくさん居ません。

02.jpg (500×375)

瀬良垣(せらがき)ビーチ

瀬良垣(せらがき)ビーチは沖縄恩納村の海に広がるビーチです。

瀬良垣ビーチは、クローズされているので、

人のいない海になり、遠慮なく遠くまで泳いで行きます。

瀬良垣ビーチは今クローズされているので、

人がいなく、監視員もいなく、

ジェットモーターもいなくて、

とても泳ぎやすい場所です。

3時間くらいシュノーケリングをして、

十分、瀬良垣ビーチのきれいな海と魚を楽しみました。

瀬良垣ビーチ

瀬良垣ビーチで、シュノーケリングをして、

ミノカサゴを捕獲しました。

南浮原島

今回は南浮原島に渡るには、

マリンクラブのツアーに参加しました。

主催者側は、安全対策に対してとても規制があって、

気ままに、勝手に深いところに行けません。

シュノーケリングのとき、

ウエイト付けのための鉛を腰に付けることも許されませんでした。

南浮原島でシュノーケリング

これでは、深くは潜れません。

安全対策に対する規制が強すぎて、

思ったようにシュノーケリングが出来ず、

子どもの水浴び大会のように、

初心者向けのシュノーケリングになったので、

うんざりして、シュノーケリングを止めてしまいました。

瀬底

瀬底島でシュノーケリングをしました。

瀬底島は海流があるので、サンゴの生育には適しています。

海流がよどむと、水温が上がりサンゴの白化現象がおきるのです。

瀬底島の少し珊瑚がありそうなところに行ってみました。

昔からの枝珊瑚は、もうほとんど死滅していますが、

その中に、新しい珊瑚が芽を出していてました。

触ってみると、柔らかい、フワフワとした感じです。

瀬底島

下地島は宮古島の離島

下地島は宮古島の離島です。

伊良部大橋が架かれば、この下地島の珊瑚の海は、

どのように保護されるのでしょうか?

ダイバーが呼吸する度に、口からは空気の泡が上がってきて、

何人もの泡は、まるで空気のカーテンのようです。

ザトウクジラは集団で魚をとるとき、

この空気の泡をカーテン代わりに使って、

魚を一カ所に追い込み、

まとめて大きな口ですくい取るそうです。

まもなく橋が架かって、

宮古島から下地島へと車で来れるようになると、

この辺りも気軽に沢山の人が来るようになり、

今のこの珊瑚礁の景観は変わってくると思います。

人と一緒に珊瑚は棲めません。

渡名喜島 

長澤まさみ主演の映画「群青」のロケ地です。

誰もいない海、温もりの海郷(さと)でシュノーケリングをします。

突然、水深が深くなった場所を見つけました。

水深が深くなっているところは、

10メートル以上の深さとなっています。周りを見てみます。

水深が深いところは、水温が低いのか、

枝珊瑚がまだ生き残っています。

これは、白科現象が起きなかったようで、

水温があまり上がらなかったせいでしょうか。

まとめ

海の日に、沖縄の海で潜った、思い出を整理してみました。

沖縄の海は年々、歳歳、自然が破壊されています。

海からの恩恵を受けながら、

海を壊して行っている矛盾に気が付きます。

サンゴ礁が存続できる環境を守ることは、

私たちが海と共存できることにつながります。

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