生口島の浄土宗法然寺と浄土真宗本願寺派の万徳寺に、お詣りしました。

万徳寺では、「これからが これまでを 決める」と教えています。広島県尾道の旅(6)

ベラビスタ境ガ浜ホテルをでて、しまなみ海道へ向かいます。今日のお天気は、晴れです。外はとても寒いですが、空と海は穏やかです。

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松葉博雄は、息子の運転する車の助手席に座って、今日は助手役です。

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最近の車には、しっかりとした助手役として、優れたカーナビが付いていて、松葉博雄が助手役をするようなことはなくても、車は目的地に進んで行きます。

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2008年7月と同じように、向島を通り、因島を渡り、生口島で降ります。生口島には平山郁夫画伯の美術館があります。

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助手席から見るしまなみ海道は、運転席とは違って見えます。何が違うかと言えば、運転席は正面だけで、助手席は正面プラス、左側の景色です。

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三月に入ると、みかんの出荷時期は終わっています。しまなみ海道に繋がる島々には、傾斜地を利用した段々畑のミカン畑があり、ミカン畑の木にはわずかに残ったみかんの輝いた黄色い実が見えます。

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高速道路の出口を出ると、すぐに海沿いの道を走り、どこか土産物を売っている店を探します。

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生口島では、瀬戸田の方へ向かっています。

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みかんを売っている土産物屋さんをみつけました。何か美味しい特産品はないか見て見ます。

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店頭に並んでいるみかんは、最盛期が終わったせいか、少し値段が高いように感じます。見送りします。

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高いみかんは見送りして、この地方で獲れる瀬戸田産エコレモンが1カゴで200円です。海外から入ってくる、プランテーションで作られたレモンは、ワックスがかかっていて、熱い紅茶に入れると、紅茶の表面に、うっすらと油の油膜のような波紋を引いています。

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その点、国産レモンでは、ワックスがかかっていません。ネットの中には7個か8個のレモンが入ってます。これはお得です。買います。

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車の中で待っていると、奥さんがソフトクリームを買って来て、松葉博雄にも味わってみるように勧められ、頂いてみました。夏のような、すぐにソフトクリームが溶けて流れるようなことはありません。この時期なら、落ち着いてゆっくり味わうことができます。

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平山郁夫さんの美術館は、和風の落ち着いた造り方で、何度か見学しているので、今日は見送りです。

この後、次のみやげ物屋さんと、お昼ご飯に広島焼きを食べようとしています。

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次に向かっているのは、浄土宗法然寺です。

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法然寺の石垣の横には、スイセンが咲いています。スイセンの香りは風に乗って、周りを緩やかな気持ちにしてくれます。

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階段を上って、法然寺の山門をくぐると、張り紙が貼ってあって、法然寺の住職さんが、最近お亡くなりになったようです。

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本堂にお参りするつもりでしたが、住職さんがお亡くなりになって、何かと大変そうなので、お寺には声をかけず、境内を見るだけにしました。

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リッキー君の健康祈願をして頂きたかったのですが、見送りです。

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境内の梅の花は、ちらほらと咲いていて、これから見頃を迎えそうです。

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少し、遠い籔の向こうに、三重の塔が厳かに建っています。

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お墓が続いています。お墓を通り抜けた所に万徳寺があります。万徳寺の掲示板には、「これからが、これまでを決める」とお寺の教えを掲示しています。この意味は、過去は変わります。これからなすことによって、過去の意味は変わります。と言う意味です。

2011年3月4日(金)