竹原市の海沿いを走ると、たくさんの島が見えます。帰り道、しまなみ海道に進路を取り、生口島、因島、向島を経由して、地元の新鮮な瀬戸内海産の小魚を探してみました。
2008年7月4日(金)「みはらし温泉」を朝、10時ごろに出発し、JR呉線に沿って、海岸線をドライブしています。
泳げば、辿り着きそうなぐらい、近くに無人島が見えます。
無人島の岸辺には、恰好のビーチが広がり、あのビーチまで、泳いで辿り着きたいなと思いました。
波もなく、水面は、鏡のようになめらかな状態なので、潮の流れが止まっているようです。これだと、まっすぐ泳げば、辿り着く自信があります。
瀬戸内海の三原市と竹原市との間には、多くの島が国道からも見えます。
向かいに見えるのは、国民休暇村がある、大久野島だと思います。
帰りの途中、しまなみ海道に乗って、生口島南ICで降りて、島をグルグルまわっている内に、因島に移っていました。
因島では、地元の魚が買えたら、買って帰りたいと思い、期待を込めて、島の海岸線を走ってみましたが、魚屋さんは見当たりません。
鮮魚店は、見つかりませんでしたが、地元のスーパーマーケットがあったので、お店の中に入って、地元産の鮮魚を探して見ました。
表示は、宮城県産とか、鹿児島県産とか、せっかく瀬戸内海に来ているのに、他府県の魚ばかりです。
お昼に成ってきた頃、地元の穴子を焼くお店を探してみましたが、見つからず、メバルやガシラを出してくれる、地元の人が通う魚料理店も見つからず、諦めて、高速道路に戻り、福山西のインターチェンジで、尾道ラーメンを頂きました。
福山市は、バラの花を福山市の観光資源に使っています。
インターチェンジの休憩所にも、バラがたくさん咲いていました。
神戸では、5月頃がバラの見頃ですが、福山市のパーキングエリアでは、暑い真夏の日差しの下で、新種のバラが咲いています。
瀬戸内海の海の幸を買い損ね、地元の人の通う居酒屋さんを探し外れ、尾道ラーメンで、終わってしまいましたが、これも、事前の準備不足です。
地元の美味しいものを食べたいと思ったら、ちゃんとガイドブックか、インターネットで調べて、準備して出掛けましょう。