大ごとになる前に、小ごとのうちに、職場の問題の芽を抜きとるように、芝生の雑草も小さいうちに草むしり 

投稿No:8633

大ごとになる前に、小さいうちに問題の芽を摘み取る

大ごとになる前に 芝生の草むしり

芝生の草むしりをしながら、

経営理念に背く社員が増えないように、

職場の草むしりのことへ、考えが飛んでいました。

5月は草が伸びてくる時期です。

気温が上がり、植物の成長期が始まります。

寒い冬には伸びなかった庭の雑草も、気温が上がってくると、伸びてきます。

4月に一旦、刈った雑草ですが、また若い芽が伸びてきました。

芝生の雑草は、小さいうちなら、簡単に抜き取れます。

雨が降った後は、眼に見えて草は伸びてきます。

さらに大きくなると、抜き取るのが大変なことになります。

奥さんは、朝早くから芝生の雑草を抜いていました。

遅れて私も、草むしりに参加です。

草むしりをしながら、思い出したのは、以前に社長メッセージに書いた、

職場の草むしりのことでした。

職場の草とは、本物の草ではありません。

経営成果につながる問題のことです。

こんな内容でした。

職場の草むしり

 

船には船底にフジツボが付いて船足を遅くします。

畑には雑草が生えて作物の育成を阻害します。

職場では顧客サービスやミスの再発防止策など、決め事をしていてもいつか忘れてしまい、

また同じ事が起きてしまいます。

歳月が経過すれば戒めも忘れてしまい、

職場にはまた雑草が生い茂って、生産性を阻害します。

雑草の勢いは強く、誰か見つけた人が草むしりをしなげれば、

職場は雑草に覆われてしまいます。

早いうちに草むしりをすれば、大事には至りません。

社長メッセージ・社長の経営理念(給与袋に添えて):「職場の草むしり」(2017年3月)

職場の雑草 規律の文化を壊していく

職場の雑草とは、経営成果に影響を与える職場文化の問題のことです。

小さな規律違反が、次第に日常化して行き、それを咎める空気も薄らいでいきます。

それをを良いことにして、ますます規律を壊していきます。

仕事中のお喋りが日常化し、持ち場を離れる離席も、戻ってきた時も自由勝手になってきます。

朱に交われば赤くなるように、同じ仲間を増やしていきます。

年長者が規律違反をしても、後輩社員は年長社員には注意ができません。

まるで、昨今の黒川検事長の賭けマージャンを部下も、上司も止めることがきなかったように、

検察の規律を乱していった事例のようなおおごとになりかねません。

雑草と同じように単独でなく、群れをつくって自己主張を強くします。

職場の雑草が生い茂るとは、規律の文化が乱れ、

注意をする人が注意を怠り、職場文化を壊れていく状態です。

美しい芝生が、雑草に覆われるように、規律が陰に隠れ行きます。

こうなる前に、まだ芽のうちに、問題を摘み取ることが出来る、強い文化を創る必要があります。

企業理念や経営理念 仕事の意義を理解する

人が人に対して提供する、人的顧客サービスの場合、サービスには4つの特色があることを知った上で、

サービスの提供を実践することが仕事の意義を理解する上で大切です。

①無形性(サービスにはカタチも在庫もありません。)

②同時性(サービスは生産と消費が同時です。)

③異質性(同じサービスをすべての顧客に提供することは困難です。)

④消滅性(サービスが終了とともに消滅してしまいます。)

この4つの特色を踏まえて、顧客満足を高めるには、

私達の仕事の意味を理解する、強いサービス文化が必要です。

お客様に役立つことが嬉しいと思う文化です。

それが、企業理念や経営理念の浸透です。

雑草が茂ってくると

何のために仕事をしているのかが、理解できないままでは。

仕事へのモチベーションは高まりません。考えることは、不満ばかりです。

年長社員になっても、仕事の意義が理解できていない場合は、文化を壊す問題が起きてきます。

周囲との孤立を深め、不満を抱く同じ思いのグループが出来てきます。

複数になると、周囲の社員はますます注意が出来なくなります。

顧客満足が得られると自分自身も嬉しい

お客様のための改善や、効率を高める意見にも面従腹背の態度が出てきます。

従業員のモチベーションが生産性や収益に大きく影響する結果が生まれてきます。

現場従業員が、仕事に主体性に取り組んでいけるのは、

顧客満足が得られると自分自身も嬉しいと思えることです。

生産性向上に取り組んではいるけれども、成果が上がらず、なかなか継続することができない場合が、

職場に雑草が生えてきた現象です。

 

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2020年5月21日(木)

 

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