思ったようにはいってません メダカの池づくり 上手くいかないのは、どうしてなのか?

投稿No:8630

思ったようにはいってません ろ過・浄水装置のないメダカの池づくり

思ったようにはいってません 

めだかの池の、水の循環が思ったようにはいってません。 

思ったようにはいっていない 問題点は

1. 水のろ過装置・浄化装置が出来ていない

2. 水コケ(アオミドロ)が湧いて、水路を詰まらせる

3. 池に隙間から落ち葉などのごみが入ってくる

4. 水の透明度が低下してくる

思ったようにはいっていない、上手くいっていないのは何故か 分析すると

全体の施工監理を誰がするのか、曖昧なところがあるからです。

① 池の工事は、元々長い付き合いの造園屋に、池を作る声掛けをしたことから始まります。

② 造園屋さんは、仲間の造園屋さんに池を作るよう依頼しました。

③ 依頼された造園屋さんは、なじみの工務店に施工を依頼しました。

④ 工務店の社長は、③の依頼に基づき施工に取り掛かりました。

⑤ 工務店の社長は電気屋さん、塗装屋さん、アルミサッシ屋さん、防水屋さんなど、

  それぞれの作業ごとに下請けを使って工事を進めました。

依頼主と施工者とのコミュニケーション不足

この進み方では、どこに問題があるでしょうか?

思ったようにはいっていない、上手くいっていないのは、依頼者と施工者とのコミュニケーション不足です。

メンバーの中に池を作るの専門家の造園屋さんが参加していません。

③の造園屋さんは、工事には参加していません。

循環ポンプからのろ過・浄水装置は必須、、

めだかの池として、めだかが泳ぐ姿を観賞することが目的の場合は、

水深、水の流れの速度、段差の滝、底辺からの水抜き、循環、ろ過・浄水設備などを

注意して設計する必要があります。

いずれの場合も、循環ポンプ、ろ過・浄水装置など取り付けが必要となるはずです。

循環ポンプは取り付けられましたが、ろ過・浄水装置浄水はありません。

池と池を繋ぐ水の流れを作る

水の流れも一部で止まっています。

向かって左側の池は、水の流れがありません。

そこで、左の池にも水が流れるように、循環パイプを延長することにしました。

これまでのパイプに、分岐するパイプを取り付けます。

途中のコンクリートブロックに、穴を開けてパイプが貫通するようにしました。

ブロックに、パイプが通る穴を開けます。

大きすぎないように、パイプの直径に合わせたサイズの穴を開けます。

ドリルで何か所か、丸くなるように円形の穴をぐるりと開けると、金づちでたたくと、

穴が開きました。

穴が開くと、延長するパイプを穴に通して、途中は壁に止め金を設置します。

左側への水の流れと、三段池の一番下への流れの、2つの水の流れを作りました。

左側の池の、一番左端に、みうの排水口を取り付けました。

これで、水は左端から、右に向かって進むことになります。

循環パイプの吸い取り口がアオミドロで詰まってしまう

別の日に、水の循環をしている、排水が今にも止まりそうになっていました。

また、工務店の社長に連絡して見てもらいました。

調べると、吸入口の周辺がアオミドロで塞がっていました。

5月の太陽の明かりで、アオミドロが急激に増えて、ドロドロの塊になって、

吸入口の周辺を塞いでいました。

この為、水は揚水されず、水の流れが細くなってしまっていました。

やはり、急ぎろ過・浄水設備の取り付けが必要です。

工務店の社長は、どうするべきか迷っています。

そこを、過・浄水設備の必要を力説しました。

ろ過・浄水装置が取り付けられていない

不具合が見つかると、工務店に社長へ連絡をして、手直しをしてもらっています。

三段池の左側の、従来からある池を繋いで、見たものの、水が流れていないので、

池の水は濁って来ています。

これは、ろ過・浄水装置がないので、水コケ(アオミドロ)が湧いて、水路を詰まらせているようです。

工務店の社長さんにろ過・浄水装置を取り付けてもらうか、自分で調達するか考え所です。

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2020年5月12日(火)