灯台特集 灯台記念日は11月10日 さんプラザコンタクトレンズ広報誌 さんぷら通信 12月号は第94号(2019年12月号)
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灯台記念日は11月10日 広報誌 12月号は新年を照らす灯台特集 さんぷら通信第94号
灯台記念日とは
起工日である1868年(明治元年)11月1日にちなんで、
11月1日を「灯台記念日」と定めています。
灯台は、船舶の安全航行にとって重要な施設ですが、
最近では、地方公共団体等が観光資源としての価値を改めて見直し、
活用していこうとする動きも活発化してきており、
海上保安庁としても、海上交通安全思想の普及等を目的として、
これを積極的に支援していきます。
この機会に是非、灯台に関心を向けていただければと思います。
出典 海上保安庁 HPより
さんプラザコンタクトレンズ広報誌 さんぷら通信12月号は灯台特集
さんプラザコンタクトレンズが毎月発行している広報誌『さんぷら通信』第94号(2019年12月号)の紹介です。
今月のさんぷら通信は灯台特集です。
社長ブログ「松葉博雄の社長研究室」より、灯台にまつわる記事を抜粋しています。
江崎(えさき)灯台 広報誌灯台特集
表紙の江崎(えさき)灯台は淡路島の北端にあって、慶応3年(1867年)徳川幕府が兵庫開港の備えとして欧米列強に約束した5つの灯台の一つで、石造りの灯台としては日本で8番目に古く、歴史的・文化財的に価値のある建造物です。
阪神淡路大震災では大きな被害を受けましたが、修復して建設当時の姿を残しています。
全国各地の灯台からロマンスの聖地にふさわしいとされる「恋する灯台」にも認定されています。
島根県松江市 美保関灯台
美保関灯台(みほのせきとうだい)は石造りになっていて、明治31年に完成した山陰最古の灯台です。
ここからは日本海が一望できて、また見晴らしが良い天候の時には隠岐の島も見えるそうです。
景観の眺望は雄大で素晴らしい灯台です。
初点灯された当時のままの白色円筒形造りは「日本の灯台50選」および「世界の歴史的灯台100選」にも選定され、2007年には灯台として初めて国の有形文化財に指定されました。
また、毎年海の日には灯台の内部が一般公開されます。
灯台の横にある旧事務所や宿舎は、現在はレストランに改築されており、日本海を眺めながら休息できます。
沖縄県宮古島市 平安名埼灯台
平安名埼灯台(へんなさきとうだい)は、沖縄・宮古島の東平安名岬に建つ大型灯台で、また「日本の灯台50選」にも選ばれています。
見学できる灯台としては日本最南の灯台です。
100段ほどの螺旋階段を上ると、約360度の雄大なパノラマが望めます。
また、日の出のスポットとしても人気があります。
平安名埼灯台のある東平安名岬一帯は、東平安名崎公園として整備され、「日本都市公園百選」にも選定されています。
春頃になると岬一面に真っ白なテッポウユリが咲き誇り、多くの観光客が訪れます。
沖縄県中頭郡 残波岬灯台
沖縄県中頭郡(なかがみぐん)読谷村(よみたんそん)の残波岬(ざんぱみさき)は、沖縄と本土を結ぶ重要な航路で、多くの船が行き交っています。
高さ約30mの断崖絶壁が約2㎞も続いていて、磯釣りやダイビングのポイントとして地元の人からも愛されています。
残波岬灯台は、昭和49年(1974年)の初点灯以来、船舶の航海の安全を守っています。
高さ約31mを誇る残波岬の象徴ともいえる白亜の大型灯台で、「沖縄で一番高い灯台」とありました。
灯台上からは、東シナ海の見晴らしが良く、晴れていれば、粟国島、渡名喜島、久米島などを望むこともできるそうです。
また、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所として知られ、夕日を眺めるスポットとしても人気があります。
ニューカレドニア アメデ灯台
福岡を経由し、さらにグアム島を経由して、フランス領 ニューカレドニアに家族旅行へ行きました。
アメデ灯台は1865年に完成しました。
フランスで建造され、貨物船でニューカレドニアへ運ばれて組み立てられたそうです。高さは56mあります。
247段もの長い螺旋階段を上って、灯台の頂点まで登る勇気のある人は、エメラルドグリーンの海にサンゴ礁が広がる素晴らしい絶景を堪能することができます。
今や、ニューカレドニアのシンボルマーク的な存在になっています。
裏面には、さんプラザコンタクトレンズの情報を掲載しています。
12月1日はさんプラザコンタクトレンズの創業記念日です。今年で49年目を迎えることができました。
ご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちを込めまして、12月は毎日来店プレゼントをご用意してお待ちしております。
2019年8月28日(水)