朝日新聞社から 松葉博雄の自分史出版 「社長経営学」 副題は、人生は面白い

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朝日新聞社から 松葉博雄の自分史出版 「社長経営学」 副題は、人生は面白い 自分史を書いて分かったこと 人生はおもしろい人生はおもしろい   自分史のサブタイトルに決めたフレーズ 社長ブログ 朝日新聞社の自分史

 自分史を書き終えて振り返ると 人生はおもしろい

 2017年5月に、朝日新聞社の新聞広告を見て、自分史の説明会に参加したことから自分史を書くことが始まりました。

朝日新聞社で自分史を出版するとこんなサービスを受けられます。

朝日新聞社が140年の歴史で培った取材力や筆力、

編集力、豊富な情報量を生かし、

お客様の人生を1冊の本にまとめるサービスです。

朝日新聞社が開発した本制作支援サービス

「朝日LIFESTORY」を使えば、パソコンで自分史が作れます。

ブログ感覚で文章を入力し、アルバム感覚で写真を配置。

歴史的な報道写真や、あの日の朝日新聞の紙面、

人生の年表も、自由にあなたの本の1ページに加えることができます。

「記者取材コース」の原稿執筆や、

「原稿持込コース」の校正・編集担当は、朝日新聞の記者経験者。

文章のプロが、あなたの人生を文章にまとめるお手伝いをします。

 (出典:朝日自分史 HP)

人生はおもしろい 書きはじめは出生、家系から

人生はおもしろい自分史を書くにあたり、

朝日新聞社からは、自分史ノートを頂きました。

自分史ノートに従って自分自身の人生を書いていけば、

自分史が出来上がるようになっているガイドラインです。

自分の出生した家系図から始まります。

そして、生まれた時のこと、幼少時代、小学生時代、

中学生時代、高校生時代、大学生時代へと進みます。

人生はおもしろい 自分史を書いて 社会人のはじまり

学生時代が終わると社会人になったときから始まります。

社会人の始まりの意味は大きいのです。

どんな会社を選んで、どんな仕事を覚えたのか、

就職した会社、仕事内容、新入社員の失敗談、

同僚ライバルなどを書けば、

社会人になった時のことが浮かび上がってきます。

後から分かることですが、

仕事を通じて自分自身の成長が始まっていたのです。

もちろん、収入を得るようになったことで、

自分の世界が広がっていくのです。

人生はおもしろい 大切なトピックは結婚

人生はおもしろいのか、

大きなイベントは出生の次は結婚です。

結婚には、結婚の前と、結婚式や披露宴、

そして結婚直後があります。

結婚相手のことについては、名前、出会い、結婚までの思い出、

プロポーズの言葉、結婚式、結婚記念日、

新居での新しい生活を思い出せば、書くことが一杯増えてきます。

人生はおもしろいのか 欠かせない子供 家庭

子供を授かったときのことは、自分史では大きな出来事です。

子供の名前を考えたこと、命名した人、

出産時のエピソード、親になった時の喜び、

子供の成長に伴って親としての教育方針・躾などがありました。

子供との思い出などを書けば、

子供との関係が記録に残されます。

こどもが成人するまで、

子供の成長、学歴、子育ての苦労したことがあります。

子供の子供、つまり孫についても話は進みます。

孫が生まれたときの事、

そして子供や孫に伝えたいメッセージなどを書き入れます。

人生はおもしろい 自分史のメインは 仕事 事業

仕事については、仕事の展開、成功体験、失敗の苦い思い出、

トラブルなどで仕事の内容を書いて伝えておきたい人に伝えます。

仕事における業績、成果、受賞、出世などを思い出して書くと、

自分自身と支えてくれた人たちとの仕事での歩みが浮き上がってきます。

そして転職があれば転職のこと。

起業していれば起業した経験も重要な出来事です。

定年まで同じ会社に勤めていれば、定年退職、

途中で退社すれば退職のこと、

そして再就職のことなども書き入れます。

 人生はおもしろいのか 家庭 家族の大切さ

大切な家族との家庭生活については、家族の生活状態、

健康状態、自宅のこと、家族に起こった大事件、

そして後継者に望むことなどがあります。

家族としてペットのことも書くと、良い思い出が残ります。

自分史は、段々と中年期から高齢期に向かって進みます。

人生を振り返ると 人生はおもしろい 

人生を振り返ってみると、

仕事だけではなく、自分自身の趣味、

健康状態、所得、社会の出来事、

これから始めたいことなど、

仕事とは違った目標、夢などが加わってきます。

ここまで書く進めば、

自分自身が何に時間を多く割いてきたかが分かります。

掛けた時間を計れば、

自分が何を大切にして来たのか明らかになります。

人生はおもしろい のエンディングを考える

そして最後はエンディングです。

自分が若いときの考えていた夢は叶ったのか、

これまでの人生はどうであったのかなどを

点検することも意味があります。

亡くなった後のことは、相続、遺言、

お葬式、お墓などにも及びます。

人生を豊かに過ごしたかどうかは、家族との関わり、

趣味、特技、習い事などが加わってきます。

どんな本を読んだのか、好きな作家、

好きなジャンルなどを入れていくと、

自分史の人間性が表れていきます。

余暇の過ごし方として、スポーツや旅行、

思い出の地などが入って来ます。

ビジネスに力を入れた場合は、

ビジネス上の交友関係や、競争企業、

仕事の成果などが入って来ます。

人生はおもしろい 人生の五大ニュースとは

時系列に人生を振り返ると、年代毎に書いていくことになりますが、

その中でも特に思い出の深い出来事も自分史に書けます。

思い起こしてみると、

自分の人生で大きな事件はなんだったのか、

五つあげてみると、五大ニュースになります。

私も、五大トッピクを軸に時系列で書き進みました。

自分史を書いて 原稿を書き進めば編集会議

朝日新聞から頂いた自分史ノートは、

今完成寸前で、見直してみると、

ノートには一つの文字も書き込まれていませんでした。

しかし、ストーリーはほとんどが

自分史のガイドラインに沿ったことを書いています。

第一回編集会議の記録です。

朝日新聞自分史の

編集者杉山知之さんからのアドバイスがありました。

杉山知之さんの意見では、

多くのブログ記事は短編なので、

本にするには一本の筋が必要だそうです。

このアドバイスを受けて、

ストーリー性を書き加えました。

第4回編集会議 2018年3月には、自分史のストーリー全体を書き終えました。

自分史作りは、全体のストーリーを書き終えました。

自分史を書くにあたり、年表を作り、

その中から大きなトピックを選んで、

ストーリーを組み立てました。

2018年7月の第7回編集会議では、このような原稿の原則を確認しました。

自分史で避けることは、

①真実でないこと 

②自慢話になること 

③恨みつらみを書くことだそうです。

文中に挿入する写真の選定に進んでいます。

このように、編集会議では自分史の書き方を

丁寧・親切に指導してくれました。

かくして、人生はおもしろい自分史の完成は、

予定より少し遅れて2019年3月になります。

今日は最終打ち合わせとして、

私をプロデュースしてくれた藤本正人さんが

最終打ち合わせに来られました。

人生はおもしろい 自分史を書いて 最終編集会議

今回は、通算して第10回目の打ち合わせ編集会議です。

これまで、主な章ごとに編集会議をして来ました。

最終打ち合わせは、句読点や、文章入力時の変換間違い、

表記上の統一などが中心で、

ストーリーに及ぶようなことはありませんでした。

複数の人が繰り返し原稿に目を通していても、

それでも変換ミスなどが見つかります。

藤本正人さんは、朝日新聞の新聞記者だったので、

文章の書き方には、繊細な注意力を持っています。

校正の担当者が、微に入り細に入り点検していましたが、

それでも尚何カ所が修正箇所が見つかりました。

この注意力には敬服します。

藤本正人さんは、自分史を担当してから、

これまで20名の方のお手伝いをしてこられています。

ちょっと気になる質問をしてみました。

人生はおもしろい こんなサブタイトルでもいいですか

これまでの自分史を出版された方の中で、

私の書き方、文章の水準はどうだったのでしょうか?

嬉しい事に、とても文章がお上手と、褒められました。

現役新聞記者時代の回想

途中休憩を挟んで、約2時間の打ち合わせです。

藤本さんと私は、ほぼ同年代です。

お話をしていると、仕事は違っていても、

社会的な背景は同じ世代に過ごしていることが分かりました。

新聞記者で思い浮かぶのは、

警察の捜査本部や、政治家への夜回りです。

普段、日中では答えてもらえないことも、

夜回りと称して、自宅に訪ねていくと、

意外に昼間とは違った対応をして頂けるそうです。

しかしそれは、勤務時間外なので、

新聞記者のお仕事は、

時間通りの仕事ではないことが分かります。

最終回の打ち合わせが終わると、

直したところを入力し直し、それで原稿は完成です。

完成した原稿は、2回に分けて

お支払いするお金を振り込めば、

すぐに大日本印刷に原稿が回されます。

もう、すぐにでも私の自分史が完成します。

本来であれば、

これで出版をお願いしますという書類を、

朝日新聞社宛に提出します。

しかし今日は担当の藤本正人さんが来られているので、

直接手渡ししました。

打ち合わせが終わると雑談です。

現役の新聞記者の時代のお話をいろいろ聞かせて頂きました。

新聞に活字で書かれるまでの取材の話です。

一つの事件を追いかけていき、

それを記事にするまでには、

複数の関係者に確認をする、

いわゆる裏を取るという作業もあります。

刑事事件の場合は、現場に何度も行き、

刑事と同じように、

周辺の皆さんに聞き込みもしたそうです。

その結果は、靴に現れるそうです。

つまり靴はすり減り、すぐにダメになり、

また新しい靴を買い替えるそうです。

こんな話を聞いていると、

「藤本さんも自分史を書かれたらどうですか?」

とお尋ねすると、

「私は出版はしませんが、

家族に残す為の記録は始めています」

と言われました。

「その記録、ぜひ読んでみたいですね。

出来たら、私にも読ませて下さい。」

こんな話で最終回が終わりました。

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2019年2月1日(金)