麺や六三六は、有限会社柴田製麺のお店です。
ラーメンの六三六(ろくさんろく)に初めて行ったのは、JR摂津本山駅前店です。淡路島の洲本市にもありました。
淡路島の洲本をドライブ中、国道筋でらーめんの「麺や 六三六(ろくさんろく)」を見つけました。
JR摂津本山駅のすぐ近く、駅に面した北側にもあります。
六三六は、会社名は有限会社柴田製麺です。
奧さんの好みの店で、この六三六のスープが奧さんのお気に入りです。
私はついて行って、六三六のスープを飲んでみたものの、大した感動はありませんでした。
ラーメンには好みがあって、私が過去に食べたラーメンの中で、今でももう一度食べたいと思うラーメンは、さんちかにあったラーメンのカポネと、さんぷらザビル1Fにあった三馬力です。
この二つのお店は、今は消えてしまったお店なので、無い物ねだりというか、ないから食べたくなるのです。
今でも食べられる好きなラーメン店は他にも沢山あります。
淡路島をドライブしている時、洲本から淡路市に向かう途中、国道の脇にラーメンの六三六があり、奧さんがめざとく見つけ、ちょうどお昼なので、ここに寄ってみました。
入り口には「お母さんありがとう」と、大きく書かれています。
その脇には、「男一匹麺の道」と、任侠映画のような事が書かれています。
JR摂津本山の六三六は、客席はあまりありませんでしたが、淡路島店は、40席以上もあります。
六三六のスープは煮干し、昆布、とんこつを使ったスープで、普通のスープの三倍も手間をかけて作ったスープです。
化学調味料は一切使用していないそうです。
麺を茹でている担当者に聞いてみました。
オーナーの方と思っていたら違っていました。
このお店は、六三六の直営店ではなくて、フランチャイズの店でした。
とても親切な方で、写真を撮ってもいいですか?と尋ねると、いいですよと言って、いろいろと六三六の話しを聞かせてくれました。
スープは、薄カレーのような、どろっとした粘り気のあるスープです。
野菜も使っているのか、甘味もありました。
淡路六三六の社長さんは、任侠映画が大好きで、お店にも東映の任侠映画のポスターが沢山掲示されていました。