年末になると、年賀状書きが肩こりの原因になります。
ちりめんを安心して噛んで頂く為に、ちりめん工場では、目視で細かい異物を取り除いています。 社長ブログ神戸/手作り料理 連子鯛
福岡魚町コンタクトの渡部敏信会長から送って頂いた、連子鯛を使った朝食です。
レンコダイはとても色の良い、美味しい鯛でした。
カルシウムを積極的に摂るように心掛けています。
今朝食べているのは、淡路島のおのころアイランドで買ったちりめんです。
ちりめんの作業所に行くと、とても気を使っている事があります。
それは、ちりめんの中に固い物が入っていると、うっかり噛んで、歯を折ってしまう事があります。
そこでちりめん工場では、湯がいて干したちりめんを広い板の上に広げて、目で確認しながら異物混入を防いでいます。
それは、とても神経のいる仕事です。
沢山のちりめんの中から、例え一つの小さな石であっても見つけます。
固い物の他に、操業中に混入する、蟹とか、海藻、小さな生き物なども見逃しません。
今朝食べているご飯は、炊きたてです。
このご飯は、天日干しをしたご飯なので、味わいが違います。
とても美味しいのです。
そろそろ年賀状の投函〆切日が近づいてくるので、昨夜は夜遅くまで年賀状書きに励みました。
沢山の年賀状を丁寧に書く事と、沢山のちりめんから異物を見つける事は、どちらが肩が凝る仕事かと考えてみれば、毎日行っているちりめんの異物除去の仕事の方が、肩が凝ります。
レンコダイを食べる時、奧さんを相手に喋っていると、うっかりすれば小さな鯛の骨をご飯と一緒に飲み込んでしまい、喉に鯛の骨が刺さる事があります。
魚の骨が人間の喉に刺さると大変な事ですが、昔はドッグフードがなくて、飼ってたわんちゃん達は、ご飯に魚と魚の煮汁をかけてあげていると、大喜びでした。
渡部敏信さんから頂いたレンコダイは、とても美味しかったので、お礼状を書きます。
2015年12月27日(日)