ゐざさの柿の葉寿司の重箱が届きました。
奈良県の吉野地区は、柿の名産地です。その柿の葉を利用した、柿の葉寿司は、母からの懐かしい食べ物です。 社長ブログ神戸/頂き物 お歳暮/ゐざさ 柿の葉寿司
鯖寿司が好きな松葉博雄の所に、鯖寿司と柿の葉寿司などの寿司のセットが 届きました。
柿の葉寿司といえば、奈良の名産です。
奈良県には柿の木が沢山植えられていて、吉野地方が有名です。
奈良吉野のいざさから、柿の葉寿司のセットが届く前には、予め在宅する日を確認して、不在の時には、届かないように気を使ってくれています。
柿の葉寿司は、吉野・奥吉野に住む人々にとって、お母さんから受け継ぐ大切なふるさとの味です。
海がない内陸部では、日保ちをする食料作りに、鯖寿司や柿の葉寿司を作っていたようです。
開けてみると、とても丁寧な包装です。
柿の葉寿司を包んでいるのは、当然、柿の葉です。
この柿の葉はまだ青々として、柿の実が熟れる頃の柿の葉とは違います。
柿の葉の香りが確かにします。
桜の葉の香りも、桜餅のように匂ってきます。
二段重ねになった重箱の下の方は、鯖寿司とさんま姿鮨です。
日保ちがするように、かなり塩を使っています。
鯖寿司は、外側は厚みのある昆布で巻かれていて、食べやすいように既に一口サイズに切られていました。
ぎっしりと寿司飯が入っているので、少し頂いただけで、もうお腹は満腹感でいっぱいです。
若いときは、鯖寿司一本がおやつ代わりでしたが、今となっては、それぞれのお寿司を、少しつまむだけで、ご馳走様になってしまいました。
2015年12月26日(土)