JR鳴門駅は、始発と終点の駅です。
JR鳴門駅からは、予讃線、徳島線(よしの川ブルーライン)、牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)があります。 徳島(1)
徳島県の鳴門市を走っています。海岸沿いの道路で、夏の終わりの風を感じながら走っています。
2014年夏の気候は、8月の中旬から天候が崩れ、各地で豪雨をもたらしています。
いつもなら、8月の下旬でも、鳴門の浜辺は、海で遊ぶ若い人で賑わっていますが、今日見る浜辺は、ほとんど海で遊んでいる人は見あたりません。
これから、JR鳴門駅に向かいます。鳴門駅では、沖縄の友人、片山正喜さんが待っています。
8月の始めに、青森で片山正喜さんと会っています。片山正喜さんは、90CCのスーパーカブに乗って、北海道を回り、青森で松葉博雄と出会った後は、その後、少しずつ南下し、和歌山から船に乗り、四国に渡って来ています。
「ようこそ情熱の阿波路」の看板を見て、納得します。あの、8月の阿波踊りの熱気は、まさしく情熱の阿波路です。
片山正喜さんに電話をして、松葉博雄と奥さんが、段々JR鳴門駅に近付いていることを伝えました。
JR鳴門駅に到着すると、片山正喜さんは、駅の正面玄関に座って、待ってくれていました。大変な日焼けで、遠くから見ると、顔が分からない位の焼け方です。
JR鳴門駅の駅舎に入って、ホームを見てみると、向かって右側は、行き止まりになっています。
JR鳴門駅が、始発駅です。
「いざ四国、1200年の巡りあい」と、幟が、風にそよいでいます。
駅舎には、あまり人がいません。四国のJRは、電車でなくディーゼル車です。
切符売り場の上には、駅と乗車賃が掲げられています。
JR鳴門駅を起点に、3つの線が走っています。
1つ目は、高松を通過し多度津、松山方面に向かう、予讃線です。
2つ目は、高知方面へ向かう、徳島線(よしの川ブルーライン)で、
3つ目は、甲浦方面へ向かう、牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)です。
片山正喜さんと合流して、これから徳島県の山岳地方を回ります。片山正喜さんの90CCのスーパーカブは、鳴門市に預けて出発です。
まだ、お昼ご飯を食べていません。徳島といえば、徳島ラーメンなので、徳島ラーメンのお店を探しながら、市街地を走っています。
見つけたのは、「丸天」です。
車から降りて、お店に入り、徳島ラーメン500円を、2つ注文しました。松葉博雄と奥さんの分です。片山正喜さんは、お昼を済ませているので、見ているだけです。
この店の徳島ラーメンの味付けは、塩分の濃い味付けでした。この場合は、塩分を避けるため、スープはほんのわずか飲むだけで、殆どのスープを残すようにしています。
お客さんの入りは、まずまずで、徳島ラーメンを食べている間、何人ものお客さんが入ってきました。
徳島ラーメンの麺は、少し太めです。
気になるお店が、すぐ前にありました。お店の名前は、寿司 和食の「永代」です。
残念ながら、午後はしばらくお休みして、夕方は17時から、始まるようです。機会があれば、この永代の鯖寿司を、頂いてみたいと思います。
お店の造りは、美味しい和食を食べさせてくれるような、期待感が湧く、お店の造りです。
2014年8月26日(火)