仏壇にお供えする花は、夏には頻繁に取り替えをします。
あいさい広場では、夏野菜、冷やし中華、ゆず入りちらし寿司と、仏壇用のお花を買いました。 徳島へ日帰りツアー(4)
あいさい広場に着きました。カーナビが、最初に案内してくれた場所とは違い、今度こそ、沢山の人が集まる、地産地消のお店です。
徳島市内から南へ赤石トンネルを抜けてすぐ、小高い丘の上にある四国最大級の産直市「みはらしの丘あいさい広場」があります。
広く明るい店内に、1年を通して新鮮で安全・安心な商品が多く取りそろえられています。こんなお店が、神戸の近くにもあればいいなぁと思います。
あいさい広場は、野菜だけかと思っていたら、魚もお肉もありました。魚は、この近くで捕れた魚が並んでいました。
ぼうぜの正式名はイボダイ、関西ではシズと呼ばれ、別名バターフィッシュとも呼ばれています。
イトヨリは、見た目が非常に美しく、観賞魚にもなりそうな容姿をしています。イトヨリダイと呼ばれていますが、鯛とは関係ないのでタイ科ではなくイトヨリダイ科の魚です。
市場では高級魚として扱われ、大きいものほど高値で取引されています。これで100円なら、1匹は10円です。安いなぁと買いたくなりますが、買った後が大変なので、残念ながら見送りです。
一般的傾向として、魚は冷たい海の魚は、模様が地味で、暖かい海の魚は、模様が賑やかです。沖縄で見る魚は、水槽に入れて飼いたくなるような、綺麗な魚が多く並んでいました。
小松島の近辺は、ちりめんが特産品です。品質も良さそうで、値段も安く、買いたいなぁと思って奥さんに言うと、うちにはまだあります、と、購入を却下されました。孫のリッキー君は、ちりめんが大好きだそうなので、土産に良いかなぁと、目に付いたのですが、却下されて残念です。
お総菜も売っていました。これなら、近隣ドライブから家に帰ったら、すぐに夕食に使えます。これなら、奥さんも却下しません。
ちらし寿司も、ゆず入りが魅力的です。これも購入決定です。
早くも、すだちが並んでいます。すだちは、徳島県を代表する特産物の一つで、徳島県の花にも指定されています。
そういえば、昨年の9月、日本一のすだちの産地、四国徳島の、神山町へ、お客様に差し上げるためのすだちを購入に行ったことを思い出します。
全部買いたくなるほど、夏野菜が安いのです。特に昔から言われている諺に、「秋なすは嫁に食わすな」と、言われている、秋なすが、安いのです。諺の意味は、①美味しいから食べさせるのが惜しい、②体が冷えるから労って、③種が少ないので、子種が少なくなる、の、語呂合わせなどがあります。
他府県からの農産物もありました。スイカが、石川県から運ばれて来ています。
暑い暑い、記録的な暑さの日になりました。夜のテレビニュースでは、西日本では、この日は記録的な暑さだったそうです。
別棟にある、園芸店を覗いてみました。仏壇にお供えするお花を、調達出来ました。夏の花は、長持ちしません。仏壇にお供えしても、すぐに弱ってしまいます。こまめな花の取り替えが必要な時期です。
綺麗なハイビスカスがあったので、鉢植えのハイビスカスを、一鉢500円で購入しました。
あいさい広場は、小山のような高台にあり、周囲がよく見えます。目を凝らしてみると、向こうの方に、「ゆ」と書かれた温泉がありました。
これから、あいさい広場を去って、あの天然温泉に向かっていきます。
2013年8月1日(木)
“仏壇にお供えする花は、夏には頻繁に取り替えをします。” に対して2件のコメントがあります。
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松葉博雄 様
台風もお蔭で期待外れで、今日は、ゆっくりと見せて頂きました!
感銘することばかりで、面白くて・・・写真は情況が良くわかります(≧∇≦)/
取り敢えず・・・こんなにお忙しいのに、ご返事は要りません(´・ω・`)
永山八重子様
コメントを頂きまして、ありがとうございます。
台風の被害がなくて、良かったですね。
松葉博雄の社長研究室の閲覧と、応援を頂き有り難う御座います。
これからも閲覧をしていただき、おもしろい記事があれば、お会いしたときに、どんなことがおもしろかったか、教えて下さい。よろしくお願いします。