明石海峡と明石海峡大橋に突然濃霧発生　春の日の朝の日の出来事です　まるで幻想の世界のようです　４月１３日の朝　霧の大橋

明石海峡と明石海峡大橋に突然濃霧発生　

春は霧が発生しやすいシーズンです。

霧は、一定量の水蒸気と、気温の低下と、

風が吹かなければ発生します。

４月１３日の午前１０時頃

 

明石海峡付近では、次第に湿度が高くなってきました。

お天気は穏やかな晴れの日です。

移動性高気圧に覆われて風は弱く、

霧が発生する条件が揃いやすくなっていました。

霧に遭遇すると、視界は真っ白、

みるみるうちの霧は濃くなり、

何も見えなくなってしまうほどです

。

船の航行は安全のためとまりました。

霧笛の音が強く響きます。

連絡船の航行も止まりました。

霧はまもなく晴れてきます。

それまでの数時間を動かずにじっとしていれば、

やり過ごすことができます。

明石海峡大橋の橋脚は、１００ｍを越える高さですが

濃霧で見えているのは、先端部分だけです。

まるで幻想の世界です。

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2022年4月13日（水）