芝生の手入れ 隣の芝生は青いと言われたくて 3月になったので芝生に肥料散布

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芝生の手入れ 隣の芝生は青いと言われたくて 3月になったので芝生に肥料散布 除草

隣の芝生は青いと言うように、

他所のお家の芝生はきれいに見えるものなのです。

我が家の芝生を、他所のお家の人が見たとき、

さすが、淡路景観園芸学校で学んでいる

松葉さん地の芝生は青いと言われるようになりたいです。

それには、芝生のメンテナンスが必要です。

芝生の発芽が始まる3月頃から11月頃までは、

肥料を与えてやる必要があります。

コメリ、コーナン等の園芸店に行って

化学肥料を買ってきました。

芝生に撒く化学肥料

肥料で重要なのは、

チッソ・リン酸・カリの主要三要素です。

買ってきた8-8-8の表示は、

チッソ・リン酸・カリがそれぞれ

8%ずつ入っていることを示しています。

芝生用の化成肥料ですと、

このぐらいの数字が一般的です。

芝生のメンテナンス

芝生は1年を通じてメンテナンスするのが、

美しく保つコツだそうです。

めんどくさがり屋には向きませんが、

景観園芸を学んでいるので、学んだ実行します。

日本芝の生育期

日本芝は11月頃~2月頃までは休眠期となり、

春になってから生育期を迎えます。

生育期には、除草と刈り込み、水やりを適宜行います。

肥料は春と夏頃には散布する時期です。

休眠期は刈り込みや水やりは不要ですが、

休眠期が明ける2月末~3月初め頃には、

冬の間に生えてきた雑草取りや、

発芽や発根を促進させ、

凹みなどをなくす目土(めつち)入れ、

根が密集しすぎた場合に地面に穴を開ける

エアレーション、施肥などを行います。

今回は、肥料散布だけにします。

施肥の時期は3月頃、6月頃、8月頃の3回が基本

芝生はお互いの根が絡み合い密集しているので、

肥料を吸収しにくい状況になりやすく、

生育が衰える原因となる場合があります。

美しい芝生を楽しむためには、

適期に適量の施肥が欠かせません。

施肥の時期は、3月頃、6月頃、8月頃の3回が基本です。

窒素(N):リン酸(P) :カリウム(K)=

8:8:8程度の芝生用の肥料を

1平方メートル当たり30g程度撒きます。

肥料は一度に必要以上施すと肥料焼けをして、

葉や根が傷んでしまうことがあります。

また、芝生の肥料は、雑草への肥料にもなるので、

くれぐれも適量を施すことを心がけてください。

施肥後は水やりを十分に行い、

肥料が全体に行き渡るようにしてください。

 

雑草の除草は早いうちに

冬の間は、寒くて外の作業をする気持ちには、なりませんでした。

外が寒いときは、雑草も生えていませんでした。

梅が咲くころになると、

芝生の間に、沢山の雑草の芽が出て来ました。

化学肥料を、密集しないように、散布していたら

雑草が以外に沢山芽を出していることに気が付きました。

現場を見て回らないと雑草が生えるのは、

職場と同じことです。

雑草は、芽が小さくて、柔らかいうちに抜けば

除草しやすいのですが、

大きくなると面倒なことになります。

散布した肥料の多くは土壌と結びついて保持され、

それが水と一緒に根から吸収されます。

そのため施肥後は適度に散水をしてやる必要があります。

施肥後に雨が降らない場合には特に注意してください。

 

フェンスに沿って植木

フェンスにそって、パッションフルーツを植えています。

まもなく、新芽が出るので、肥料を周辺に施します。

パッションフルーツは一年に2度収穫ができました。

今の実は、冬なりです。

冬なりのパッションフルーツの実は、

夏なり程の果汁はありません。

3月になると、急に気温が上がる日があって

今日の芝生の肥料撒きは、汗が出るほどの気温でした。

これからは、芝生の水撒きが必要になります。

芝刈りも5月か6月には行います。

青い芝生を作るには、お世話が大変です。

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2022年3月16日(水)