松葉眼科とさんプラザコンタクトレンズの合同従業員慰労会 その3
しばらく、食べて、飲んで、おしゃべりをした後は、お楽しみの年忘れかくし芸大会の後半の始まりです。
始まりは、3人のメンバーによるエレキギターの共演です。
昔ならベンチャーズでしょうねぇ。ベンチャーズのダイヤモンドヘッドとか、パイプラインなどを期待してたんですが、なにか知らない曲でした。
持参のアンプが小さいせいで、音がやや割れていたのが残念でした。しかし、腕のほうは確かで暗譜で曲を演奏していました。
どういうわけか、乗ってくるとギターを腰に乗せて、腰をひねりながら左手でコードを作り、右手で掻きなでてリズムを作っていきます。なかなかうまいものです。いくつくらいのコードを覚えているのでしょうか。感心しました。
曲は「ネバー・エンディング・ストーリーのテーマ」で、それを原曲の静かなリズムからロック調の激しいリズムに編曲していました。
元気があってよかったですし、ギターの演奏を聴くことで、隠れた才能を垣間見せてくれました。
激しいロックのリズムのあとは、美女二人の歌とマジックの不思議な世界へのいざないでした。
歌を一人が歌い、マジックを曲にのせて進めていきます。突然指名されたI君は、椅子に座り二人の美女に囲まれ、4色の紐を体に巻かれ、呪文のあと好きな色を選ばされ、その色を引くと………あーら不思議、縛っていた紐はほどかれI君は自由の身になりました。
ストーリー性はほぼ予想がついていたのですが、どのようにこれをうまくやるのかが皆さんの注目点でした。きっと、縛られてもほどけると思いましたし、指定した色を引くことで紐はほどけるとはほぼ予想ついていました。
マジックの世界では、ネタは決して種をばらしてはならないということが掟です。そこで、いくら社長といえども、マジックの種明かしを強要することはできませんでした。
この後、ケア用品販売担当のYさんは、英語の曲を熱唱されました。
残念ながら私には何の曲なのかよくわかりませんでした。
この間においしいお料理は各テーブルにどんどん運ばれ、ビールのほかにも、ワインや紹興酒を勧め、パーティーはいよいよ大トリの出番を迎えるような異様な熱狂に高まっていきました。
2004年12月18日(土)