松葉眼科とさんプラザコンタクトレンズの合同従業員慰労会 その2

(さて、待望のかくし芸大会の始まりです…)

照れながらのオープニング

トップバッターは、今は学生で目下研修中のお嬢さんペアのお二人が歌を歌って、ボディーランゲージの方法で緊張感を緩和するように、オープニングとなりました。

参加者には院長とマネージャーから参加賞が用意されています。さらに、会場を沸かせるような素晴らしい企画と演出に対して1位、2位、3位の賞品が用意されています。

賞品

当然、出演者はこの上位入賞、もしくは、優勝ねらって今日のステージを力一杯つとめています。

その熱い気持ちは舞台から近い私のところにもムンムンと伝わってきています。

2番手に、眼科からは、5人のメンバーによるドリフターズの面々が舞台に上がりました。一番背が高い人がいかりや長介ではないかと予想します。

ネクタイをして5人の真ん中に位置しているのできっとリーダーのいかりや長介だと思います。

ドリフ登場!

長さんの右隣、ステテコをはいて腹巻をし、薄い頭のてっぺんにちょろっと毛を生やしている人は誰でしょうか。きっと加藤茶だと思います。

長さんの左隣、毛糸のトラの皮の模様をしたパンツをはき、頭の紙をカリフラワーのようにグルグル巻きにして2本角を出している人はだれでしょう。そうです。高木ブーです。

左端の、白いトレパンをはき、メガネをかけている人は誰でしょう。右端の、口の周りにエナメルで塗ったようなピカピカの泥棒ヒゲの輪を書いて、太い眉毛と赤い鼻、首に手ぬぐいを巻いている人は誰でしょう。

ご存知の仲本工事と志村けんです。この5人のドリフターズが歌う曲は「♪ぱぱんぱぱんぱんぱん♪」で子供でも知っている「いい湯だな」でした。

おとーさん世代にも大うけ

私が3人の子を子育てしているときにちょうど8時頃になると食事時でした。この時間になると子供たちは、一日のうちの制限されたテレビを見る時間の権利(オプション)をドリフターズに使っていました。

裏番組には、今をときめくマツケンこと松平健扮する暴れん坊将軍があり、白馬にまたがった松平健が出てくると子供たちは一斉に「ダメ、ダメ、ダメ」とチャンネルをドリフに切り替えていました。

あの頃、小学生だった人たちは今の30歳前後の社会人となって価値基準もきっと、ドリフターズや松田聖子、ベルサイユの薔薇などが共通の価値観なのでしょうねぇ。

 

そんなことを考えながら、いい湯だなを皆さんと一緒に手拍子をたたいて、腹を抱えて笑いながら応援しました。

かなりインパクトがあったので入賞候補かなあと審査も忘れていません。

ピンでえらいぞ

その次のステージはソロシンガーのNさんで、曲はプリンセス・プリンセスのダイヤモンドでした。

ぬいぐるみの帽子をかぶり、濃い目のサングラスをかけ、小さなおもちゃのギターを肩にかけての熱唱でした。

「ダイヤモンド」の他に私が記憶しているといえば、プリプリでは、「ジュリアン」、「世界で一番熱い夏」を娘たちが聞いていたように思います。

素晴らしいチームワーク

前半の部の最終は、元大学応援団チアガールのHさんの指導によるチアリーディングを7名のメンバーで舞台いっぱいに広がって楽しく見せてくれました。

C

ポンポンを使って文字を作ります。文字は、さんプラザコンタクトレンズを意味する「S・P・C」です。

ラブ

さすが美女チームです。「S・P・C」だけでは終わりません。熱い想いをこんなかたちで表してくれました。

なんだかラブラブイニシャルに見えますが、さて誰に送っているサインでしょうか。

とっても躍動的で、組体操のような高く持ち上げる高度な技を駆使した素晴らしいチアリーディングを見せてもらいました。

衣装は自分たちで考え、お小遣いを出し合って揃えたそうです。ポンポンはテープを適当なサイズに切りそろえ束にして作ったそうです。

なんか一回きりで終わるなんてもったいないように思います。毎週、日曜日の来客の多い頃には店舗の前の広場でこのチアリーディングを明るいリズムでやってもらえたら、きっと、さんプラザの名物となり新聞の取材もあり、来客数もぐーんと伸びんじゃないかなあ、と勝手なことを考えながら手拍子を合わせ、ついつい応援してしまいました。

どれだけ練習したのか、息もぴったりとチームワークは一糸乱れぬ行動でただただ圧倒されてしまいました。すばらしいエネルギーです。

ご歓談…

ここで、しばらく、おしゃべりタイムです。

普段、フロアが違っていたり、担当職務が違っているとなかなか一緒にビールを差しつ差されつする機会もありません。

ご歓談……

今夜はめちゃくちゃ楽しく騒いで、普段の階層と職責の壁を取り除いて、平たいプラットフォームでしっかりとコミュニケーションを取り合ってください。

( 気になるかくし芸の後半は?  その3へ続く…)

2004年12月18日(土)