物産展が賑わう理由 北海道物産展で見た個人が集団と同化するハーディング現象

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北海道物産展・沖縄物産展・京都物産展・東北物産展・九州物産展の人気が高いようです。

物産展は人気

神戸そごうで、北海道の物産と観光展をしていました。

物産展に行くのは、大好きです。

特に、美味しいものが集まる、物産展には興味が湧きます。

なぜ物産展は流行るのでしょうか。

① 現地に行かなくても物産展に行けば、手軽にご当地グルメを楽しむことが出来ます。

② 物産展では、その地域の有名店・有名メーカーが集結します。

一つの会場で様々な人気商品を見て試食も楽しみながら買い物ができるといった点も魅力です。

③ さらに理由がありそうです。それは何か?

人気の物産展は北海道

物産展ランキングで毎年ダントツ1位を誇るのが北海道、

2位の沖縄とは倍以上の比率なんだそうです。

ではなぜそんなにも北海道が人気なのでしょうか。

なんといっても、北海道に行ったことがある人が増えています。

そして現地で食材の美味しさを体験したことがある人が多いのです。

北海道は美味しいものが多いというイメージを持つ人が多い上に、行ったことはあるけど、そう何度も行くには遠くて、気軽には行けない点からも、北海道店が魅力のようです。

農産・海産・畜産物に加え、最近では菓子などの加工食品が加わり、

食べ物の種類も多くなっています。

神戸そごうの北海道物産展

これまでそごうで物産展に行ったのは、北海道物産展と、東北物産展、四国物産展、九州物産展などです。

第6回東北六県物産展では、喜多方ラーメンの出展があり、

そごうの催し会場で、喜多方ラーメンを食べることができました。

北海道といえば、海産物です。

イメージとして浮かんでくるのは、昆布をはじめとする海産物です。

直接食べられるものは、海の幸のイクラ、鮭、蟹などです。

今日は奧さんと二人で、買う気満々で来ています。

あれも買いたい、これも買いたいと、一つ一つのお店の前で立ち止まっては、何かを見つけたい気持ちで見本を見ていると、

奧さんの方は、私が買っても食べきれないので、購入にあまり協力的ではありません。

お寿司とラーメンの出店は行列が出来ていて、すぐには食べられそうもありませんでした。

やはり物産展は、人気が高いようです。

物産展のお弁当は、昨日奧さんが買って帰ったのを食べたので、今日は見送りです。

人気のお店の前には人だかりが出来ていて、なかなか商品を直接見るのが難しいくらいです。

鮭を乾燥させた、鮭とばを買いたくて見て回ったのですが、

これも奧さんが家の冷凍庫にまだあるということで、

購入には至りませんでした。

私は、買う事に熱心で、食べる事に熱心でないようです。

珍しいもの、なかなか買えないもの、ここに来て買えて良かったと思えるもの、そういうものを探しています。

鮭の削り節を見つけました。

試食を頂いてみると、鰹節とそっくりです。

買おうかどうしようか悩みましたが、奧さんはすでに先の方に進んでいるので、見送りです。

昆布と昆布製品に人だかり

人気が良かったのは、やはり昆布と昆布製品です。

昆布の人気が良いのは、日保ちがすることと、料理にはなくてはならないからです。

エスカレーターのすぐそばに位置している昆布のお店は、場所が良いので、

どんどん売れています。

同じそごうの催し階上9階でも、すぐに見つけやすい場所と、

見つけにくいお店では、売り上げに優劣がついています。

やはり商売は立地八割です。

昆布を買うのは反対がなかったので、乾燥昆布と昆布を削ったけずり昆布やとろろ昆布を買いました。

これも家にはまだ食べていないのがあるそうです。

でも、反対されても買いました。

まとめ

物産展はなぜ人気なのか?

物産展の現場に来て、買い物客の声を聞いていると、

気が付いたことがあります。

「③ さらに理由がありそうです。」その答えです。

それは価値観の共有化現象です。

北海道物産の価値を認めている人たちが、自分以外にもこんなにいることに

納得し、納得に基づき物産を購入していました。

価値観を形成しているのは、体験のようです。

北海道に行ったことがある人たちが、現地での体験をもとに、商品を選び、

販売員に自分の体験をはなして、販売員と価値の共有をしていました。

これはハーディング現象です。

ハーディング現象は行動経済学において、個人が大多数の人(集団)と同じ行動を取ることで、安心を得ようとする群集心理が生み出す傾向(周りへの同調や行動追随)です。

物産展で売り上げの最大化をするにはハーディング現象を煽ることです。

商品を山積し、売り子をお店の周りに配して、掛け声をかけて、

賑わいを演出し販売員と客との価値の共有を作っていました。

2018年10月20日(土)