551の蓬莱は寒い時には豚まん、暑い時にはアイスキャンデーで寒くても暑くても商売繁盛です。

投稿No:7888

大企業では出来ない、小規模経営ならでの従業員満足は大暑の日にアイスキャンデーを用意することです。

大きな組織では出来ないようなことをするのが零細企業が出来る事です。

2018年7月の大暑のころは、日本中が熱射に苦しんでいました。

屋外でお仕事をする人は直射日光に当たって大変ですが、室内での接客も、暑い時期は辛いことが多いです。

暑いと思った時に、皆さんに少しでも涼んでもらおうと思い、今日は従業員の皆さんに、551の蓬莱、アイスキャンデーを用意しました。

誰でも思うことですが、蓬莱はどうして551を頭につけているのでしょうか?

調べてみると、ホームページに由来が書かれていました。

当時の創業者である羅邦強が外国産の555(スリーファイブ)というタバコを経営者が吸っていた時に、その数字が目に飛び込んできたようです。

漢字やかな文字は中国や、日本でしか通用しませんが、数字なら万国共通です。

そして、当時、本店の電話番号が64-551であったこともあり、

『味もサービスもここがいちばんを目指そう!』という意味を込めて、551の蓬莱になったそうです。

今日のアイスキャンデーの味は、抹茶、フルーツ、チョコ、パイン、アズキ、キウイ、ミルクと全種類あります。

こんなに沢山の味があると、いただくのはどれにしようか迷ってしまいます。

左手に抹茶、右手に小豆と両方もち、小豆にしようと思っていたら、また別の指示が来て、ミルク味を選びそうになります。

ミルクでいいんだなと思ってたら、また脳から指示がきて、チョコを選ぶように、指示はころころ変わります。

これは、右手が迷っているのではなくて、脳が迷っているのです。

脳はなぜ迷うのか?それは、最適選択をしようとしているからです。

あれも食べたい、これも食べたいと、目の前のアイスキャンデーの7つの味を前にして、選べるのはわずか一つです。

脳が迷うのも至極当然なことで、もしお箸を持っていたら迷い箸と言われる行為です。

周りの人も見ているので、いつまでも迷っているわけにはいかず、選んだアイスキャンデーを掴むと、袋を破って早速頂きます。

さっきまで暑い暑いと思わず出ていた言葉は、アイスキャンデーを舐めた瞬間から、暑いの言葉は消えていきました。

暑い時に、冷たいキャンデーを頂くのは、寒い時に温かい豚まんを頂く事と同じ満足感があります。

551蓬莱は、寒い時は熱々の豚まんで、暑い時は冷たいアイスキャンデーで、暑くても寒くてもお客様の支持を得ています。

シーズンオフを乗り越える方法としては、なかなかのアイデアです。

2018年7月24日(火)