沖縄の野に自然に咲いている月桃(ゲットウ)を、温室で育てて花を咲かせるのが目標でした。

月桃の株は生長して、どんどん増えています。まるで沖縄で見た月桃のようです。

沖縄の野山をドライブしていると、あちらこちらで月桃(ゲットウ)の群生を見かけます。

月桃は背丈が3m以上も伸びて、群生が風に揺れると、竹藪の笹が風に揺れるように、ゆらゆらとそよいでいます。

5月から7月くらいにかけて、ゲットウの株からは、花が咲き始めます。

葡萄状に房になった花はとても美しく、気品があります。

この月桃をこちらでも咲かせたくなり、アルミ温室を作って株を植えたところ、元気に育ち、筍のように新しい茎も芽を出して、どんどん生長しています。

月桃の花を温室で咲かせたことで、私の夢が一つ叶いました。

以前、沖縄のホテル「ルネッサンスリゾートオキナワ」で、月桃の湯に入った事があります。

露店風呂の浴槽いっぱいに月桃の葉が浮かんでいました。

これも気に入ったので、温室で株を増やしたら、葉を切り取って、月桃の湯をしたいと思っていました。

株を植えてから丸二年経過すると、葉を切り取っても茎には影響しないほど茂ってきました。

そこで、月桃の葉をはさみで切って、水道水で表面の汚れを流して洗い、お風呂の浴槽に浮かべてみました。

内地で言えば、この時期、菖蒲湯のようなものです。

月桃の葉から何か樹液が出ないか、奧さんは心配していました。

もし樹液が出たら、お風呂の湯に広がって、肌に湿疹が出てかぶれるからです。

私はすでに月桃の湯に浸かったことがあるので、心配ないと断言しました。

もしかぶれるようなことがあれば、ホテルの露天風呂に使うわけがありません。

温室の中に地植えで植えたゲットウは移動することができませんが、植木鉢に植えたゲットウは、これから夏に向かって、太陽の日を浴びれるように温室の外に出してあげました。

植木鉢に植えられたゲットウは、太陽の日を直接浴びれるようになったので、とても喜んでいます、

水が切れると葉が黄色くなってくるので、切らさないように注意が必要です。

淡路島では、日差しが強くなってくると、ビワの実が段々と黄ばんできました。

ビワが黄色くなると、早速寄ってくるのは、カラスや鳶です。

上手に枇杷の実をくちばしでちぎりとり、芝生の上に一旦置いて食べた形跡が残っています。

鳥が食べた後には、枇杷の種がいくつも芝生に転がっています。

鳥にも強さの序列があって、大きな体型をした鳥が、先に美味しい所を食べています。

烏が賢いなぁと感じるのは、枝からもぎ取った枇杷の実を地面に置いて食べるより、垣根の隙間に枇杷を押し込んで、枇杷が動かないようにして、食べやすい状態でためています。

垣根の隙間に残った食べ残しは、烏の仕業です。

2018年5月27日(日)

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