セレブ層のお忍び需要に有馬温泉でも、沖縄リゾートのように、応えようとしています。 有馬ツアー(4)

2007年10月4日(木)長引く不況から、少しずつ景気の回復が出てくると、各地でリゾート開発が始まっています。

有馬のリゾート開発

有馬のリゾート開発

沖縄でも見られたことですが、有馬でも、ブルドーザーやショベルカーが活躍している現場に遭遇しました。

有馬のリゾート開発

これは有馬の温泉街から、鼓々滝に行く途中にあるところですが、広い敷地をフェンスで囲って、中には起重機が来ていて、石を取り払って、撤去しています。

有馬のリゾート開発

どうやら、あるホテルが、この敷地の中に小さな家のような離れのある、飲食店を作る計画のようです。沖縄の「ジ・アッタテラスホテル」でも、お忍びリゾートがあります

有馬のリゾート開発

お客様は、一組一軒ずつの離れを利用をしながら、温泉と周りの景色が楽しめるような施設を作る開発をしています。

有馬のリゾート開発

有馬では、少しずつ、ホテルの集中化が始まり、大きなホテルが益々大きくなり、小さなホテルや旅館は、閉店や閉館、撤退が始まっています。

有馬のリゾート開発

有馬のリゾート開発

その空いた跡地に、生き残った強いホテルが、新たな施設を作るという傾向が見られました。

有馬のリゾート開発

有馬のリゾート開発

有馬温泉は、大衆化し、誰でも、気軽に温泉を楽しめるように、公衆浴場が整備され、多くの温泉客を集める一方、高級化、お忍び化して、サービスの品質の高いセレブ層の需要に応えようとしています。