アルミ温室を作る(2) ブロック工事、給水排水工事、電気工事の巻

ブロック工事と平行して、コンクリート工事、水道工事が進み、アルミ温室の骨材が届きました。 社長ブログ神戸/植物/温室づくり

アルミ温室をつくる第一段階の整地作業が終わると、ほぼ水平な状態の温室に使う土地が造成できました。

工事の様子を見ていると、水平であるかを確かめながら、第一段目のブロックを積んでいます。

ブロックはアルミ温室の基礎となる部分なので、ブロックの間には鉄筋が施されています。

温室の中には、三ヶ所の水道の蛇口を設けているので、水道の配管と合わせて、水道の排水パイプも地中に埋め込まれています。

アルミ温室の温度調整は、電気を使った自動調整なので、電線の引き込みも同時に行われています。

電線はホース状になったパイプビニールに通されていて保護されています。

ブロックの基礎工事が終わると、アルミ温室の骨組みとなる、アルミ材を積んだトラックが温室の現場に入ってきました。

トラックのドアを開けると、梱包されたアルミ温室の骨材が、何箱も積まれています。

アルミ温室を建てる工事現場では、ブロックを積む人、ブロックとブロックの間にコンクリートを流し込む人、鉄筋を挟んでいく人、トラックからアルミ温室の骨組みを取り出す人、いろいろと仕事の分担をしながら作業は同時進行しています。

総監督は、アルミ温室を請け負った造園屋さんです。

この造園屋さんは、一年間にアルミ温室を小さいものから中くらいのもの、大きいものと、合計20棟ほど請け負っているそうです。

造園屋さんには息子さんがついていて、オヤジさんの仕事を手伝いながら、技術も習得しています。

造園屋さんはチームで動くそうで、今日のチームの中には、コンクリートを調合する人が参加しています。

アルミ温室の外形ができると、温室のレベルを平らにする為に、近所から土を買ってきて、トラックで運んでいます。

トラックから温室になる場所に、土をスコップでばらまいています。

ここでもまた、後からこうしておけば良かったという問題が発生していますが、今の工事が進んでいる時点では、気がつきませんでした。

運送会社のトラックから、地面に降ろされたアルミ温室の部材は細かく名称が書かれていて、プロの造園屋さんが見ると、これから組み立てていくアルミ温室の、どの部分に使う部材かは、番号と記号で解っているようです。

素人が、むやみやたらにこの梱包されたアルミ温室の部材を開けると、部材と部材が混ざり合って、どの部分に部材を使うのかは、解らなくなってしまいます。

後から問題になったのは、温室が建つこの土地の土質の問題です。

このあたりは粘土が岩のように固まった地層で、掘るにも硬くて難しく、水を排水するにも粘土質で吸水性が悪く、水は貯まってしまいます。

そのことがこの後にどのような障害になるかは、このときには予見できる人はいませんでした。

2016年6月



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です