日本経済新聞のような専門誌にも、カラーコンタクトレンズ(カラコン)注意報が掲載されました。

カラーコンタクトレンズ(カラコン)の障害多発は、マスコミも注目していることが、伝わってきます。

コンタクトレンズの新聞記事があると、つい目がいきます。見つけた記事は、「カラコン注意報」です。

日本経済新聞日曜版に、「カラーコンタクトレンズでおしゃれ 気軽な利用、落とし穴も」の見出しが出ていました。

「おしゃれなどを目的にコンタクトを使う人が増えていて、ネットで気軽に購入することも出来ますが、間違った使い方をすると眼障害になる恐れがあるので、レンズ選びから眼科医の助言を受けるよう心掛け、目の健康を保つよう努力を続けよう」

といった啓発文から、記事が始まっています。

国民生活センターによると、国の承認を得たカラコンは、昨年(2013年)時点で約300品目あり、2009年からは、度無しのカラコンも、薬事法の規制対象になっています。

国民生活センターからの、カラコンの安全性についての注意報は、2014年5月時点で発表されていたので既に知っています。

>>2014年6月

取引先の各メーカーも、カラコンの安全性について懸念があるようです。

シードの中野隆一さんから、国民生活センター発表の、「『カラーコンタクトレンズの安全性―カラコンの使用で目に障害も―』に関する弊社の検討と考察のご報告」をいただきました。

>>2014年6月

同様に、2014年6月の支払日に、ジョンソン・エンド・ジョンソンの小山潤さんと、岡﨑裕之さんは、国民生活センターからの報道発表について、ユーザーの方に、啓蒙用の注意書きが出来たので、サンプルを持ってきてくれました。

ご愛用者の皆さまへ、と、呼びかけをしています。国民生活センターからの報道発表「カラーコンタクトレンズの安全性における「業界・事業者への要望」について、当社の製品及び情報提供に対する取り組みは、国民生活センターの要望を全て満たしていることを確認致しました。と記載されています。

>>2014年6月

日本経済新聞の記事では、「カラコン利用者の大半が医師の定期検査を受けていない」という事実が取り上げられています。「検査を受けていない」が79.8%も占めています。

カラコン購入時に気をつけるべき主な点は、

1.眼科医で目の状態を検査する。ドライアイやアレルギーなどをチェック

2.眼科でテスト用のレンズをつけ、眼球に合っているか見てもらう

3.本格使用前にお試し期間を設け、眼球に合っているか確認する

4.眼科医と相談のうえで、処方を受ける

5.使用開始後も、定期的に眼科の検診を受ける

現在流通するカラコンの大半は、水分をあまり含まない素材で出来ていて、素材が硬めで酸素を通しにくい、といわれています。

そのうえ、「日本コンタクトレンズ学会が実施したカラーコンタクトレンズ装用に関する調査では、2012年7月~9月に395例の眼障害が会員から報告された。約8割が眼科の定期検査を受けていなかったほか、洗浄・消毒などを正しく実践していたのは約3割にとどまった。」という報告がされています。

記事の中で、慶應義塾大学の坪田一男教授は、「どんな種類でも、使い始めて目に異物感などを感じたら、放置しないで早めに眼科を受診して欲しい」と呼びかけています。

一旦、簡単にカラコンが手に入ることを体験すれば、これを後に戻すのは、難しい事ですが、障害が多発していれば、監督官庁も、放置できないことだと思います。

2014年10月14日(火)



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