根強い人気の 美作市道の駅彩菜茶屋 2020年と2005年
投稿No:8797
根強い人気の 美作市道の駅彩菜茶屋 2020年10月秋
根強い人気の 美作市道の駅彩菜茶屋 秋10月に来てみると
ドライブに出かけたときの楽しみのひとつは、道の駅に寄ることです。
道の駅はあちらこちらにできているので、
地方に行くとその地域の道の駅で、特産物や季節の農作物を購入することができます。
今日は美作市の道の駅「彩菜茶屋」です。
ここは、根強い人気の道の駅です。
お店の入り口近辺にメダカの幟(のぼり)が立っています。
岡山県北部の農家では、副業にメダカの飼育をしている農家が何軒かあって、
そこから委託販売のメダカが持ち込まれています。
根強い人気の 道の駅彩菜茶屋 黒豆枝豆の季節になりました
10月の下旬になると、黒豆の枝豆が束にくくられて販売されていました。
丹波篠山の黒豆枝豆は、ブランド化して値段が高くなっていますが、
美作市の黒豆はそれほど高くありません。
実の入りも良くて、肥った黒豆です。
お客さんが、どんどん黒豆枝豆を買っています。
根強い人気の 美作市道の駅彩菜茶屋 コロナの影響なし? 大盛況の「彩菜茶屋」
午前11時ころですが、店内は大盛況です。
余り広い店内ではありませんが、農産物が沢山揃っていて、買い物客で大盛況です。
今日は日曜日なので、店内は奥さんに付いてきている
旦那さんたちの家族連れの買い物客でいっぱいです。
レジの後ろから見ていると、買い物客はどんどん農産物を買っていっています。
売れ行きが好調で陳列商品の減りが早いので、
委託販売の依頼人たちも、次から次へと採れたての農産物を持ち込んできています。
黒豆枝豆
黒豆枝豆は枝付きの販売方法と、
枝から豆を切り取って袋に入れて売る販売方法があります。
枝付きは店の前の店頭に並び、袋入りは店内に並んでいました。
袋には値段が付けられていますが、
それぞれ容量によって値段が異なっています。
丹波篠山産の黒豆枝豆の半額ほどの値段です。
根強い人気の 彩菜茶屋 ついつい買ってしまう・欲しくなる 購買意欲を掻き立てられる秋の味覚いろいろ
自然薯
買おうか見送ろうか迷ったのは、自然薯です。
自然薯は、驚くような安さです。
1本が700円とか250円とか、大きさによって値段が違っています。
しかし、都会の値段に比べるとずいぶん安いのに驚きます。
折れないように細い竹で保護された長い自然薯でも、1本1000円程度です。
買うかどうか迷うのは、自然薯を食べるまでの手間がとてもかかることです。
皮を剥いて、すり鉢ですりおろして、出汁で薄める、この作業はとても大変なのです。
奥さんの負担になるので、欲しいけど見送りです。
小芋 里芋
小芋がたくさん売られています。
小芋は小さいほうが柔らかく煮えるので小さいほうがいいのですが、
皮を剥く作業は小さいほど手間がかかります。
白菜浅漬け
早くも白菜の浅漬けが売られていました。
1パックがかなり大きく、お値段は450円です。
田舎こんにゃく
こちらは手作りこんにゃくです。
キムチも販売されていました。
どの陳列品も神戸の値段に比べると安くて、
あれも買いたい、これも買いたいと思ってしまいますが、
食べ物には賞味期限があり、
奥さんと私の二人きりではたくさん買っても余ってしまいます。
新米
新米も並んでいます。
色んな種類があって、お米の食べ比べをするのも良さそうに思いました。
鯖寿司 栗赤飯
鯖寿司がありました。
1本800円です。
どんな鯖を使っているのか、竹の皮で包まれているので中身はわかりません。
これも買いたいなと思ったものの、食べきれないので見送りました。
栗の入った赤飯です。こちらも季節を感じるお品でした。
白菜
もう白菜が並んでいました。
ビニール袋に入った生の白菜は、すでに値段が下がっていて250円程度です。
これを買って白菜の浅漬けを作ろうかと思いましたが、
今日は椎茸昆布の製作があるので、白菜を漬けるところまでは手が回りません。
生花
外の店頭には、生花が沢山並んでいました。
苗類も沢山並んでいて、好調な売れ行きです。
道の駅「彩菜茶屋」に来てみると、
秋の収穫物がたくさん並んでいて、これからが楽しみです。
これまで何度も、彩菜茶屋に来ています。
いつも、根強い人気を感じます。
2020年10月25日(日)
根強い人気の 美作市道の駅彩菜茶屋 2005年4月は初夏の野菜と花がいっぱい
2005年4月の桜の咲く頃、美作市の彩菜茶屋を訪れました。
美作市は津山を中心とした作州、その周辺に連なる町村が合併して美作市というものが出来ました。
作東町、美作町などが中心です。
この彩菜茶屋で朝ごはんにうどん定食をいただいたあと、市場を見て回りました。
近隣の農家の方が作った野菜を中心に売っています。
入り口には早くもツバメが巣を作り始めていました。
私の記憶でも、農家の方はツバメを大事にする習慣がありました。
小学校で学んだことですが、ツバメは稲作に害を及ぼす害虫を食べてくれるから
大事にしないといけない、と学びました。
スズメは稲をつついて食べるので、追い払われ、
そのためか人にあまりなついていません。
ツバメは人が近づいてもスズメほど恐れて逃げることはありません。
この関係は人間がつくったのでしょうか。
あるいは、鳥が学んでそうなったのでしょうか。
また他の説では、スズメは本能的に警戒心が強く、
そのことが種の保存にとても役に立っているそうです。
もし、ツバメのようにスズメが人になついていたら、
捕まって焼き鳥にされる心配があります。
この二つの説を対比してみると、スズメがもし稲を食べないで、
害虫を食べる益鳥と認識されていたら、どうでしょうか。
ツバメの巣が軒下にかかれば、その家は繁栄すると言われてきました。
そのとおり彩菜茶屋の朝市は大変な賑わいです。
野菜だけでなく、花卉類もお店に溢れ、お店は活気に溢れています。
沢山の方が新鮮な野菜、果物を買いに来られています。
これから母の日に向けてのカーネーションも、需要期に入ります。
私の小学校の頃は、母の日のカーネーションの花の色は、
お母さんがいる人と、お母さんがいない人では、花の色が違っていました。
今では考えられないことです。
春になると、だんだんと屋外で園芸をしたくなってきます。
園芸のための苗を売っていましたので、私もトマトの苗を買いました。
これで、新鮮なトマトができれば100円の投資が回収できるか、楽しみです。
このあたりの土地の作物がたくさんあります。
とても新鮮そうで、これをお家に帰ったら炊いて食べることにします。
筍がならんでいます。これは大きい方がお得とはいえません。
普通は大きくて安ければ得したように思いますが、
筍は太くて大きく安いものはお勧めできません。