摩耶山天上寺の「四万六千日大祭」に参拝します。摩耶ケーブルに乗り、「掬星台(きくせいだい)」までロープウェイで上がります

予てから知っていた、摩耶山天上寺の「摩耶山笹おい七夕まつり」に出掛けることにしました。

「四万六千日大祭」が開催される8月8日は、ご本尊・観音様のご利益を一年中で最も多く頂ける百福の縁日で、この日にお参りすると、1日で4万6千日お参りしたのと等しい功徳とご利益があると言われています。

摩耶山

前日の7日には、「笹おい七夕まつり」が、翌日の9日には、「結願法会」が開催され、神戸の夏の風物詩となっています。

摩耶山

チラシには、摩耶ケーブルに乗るチケットが2割引で買えるように、割引券が付いています。

摩耶山

摩耶ケーブル駅まで行きます。ここは、春には、桜の花見のトンネルで有名です。

摩耶山

急勾配のケーブルカーに乗って、これから摩耶夢散歩に出掛けます。

摩耶山

摩耶ケーブルの最大傾斜は、29度あるそうで、日本で一番勾配のきついケーブルだそうです。

摩耶山

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ケーブルカーは、2本の紐で両方の電車を引っ張り合っています。

でも、もしこれが切れても、ケーブルカーはレールの上を真っ逆さまに落ちるという心配はないそうです。定員の10倍の強さで設計されているということでした。

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どんどん上がって行き、途中、もう1台のケーブルとすれ違いがあって、「虹の駅」に着きました。

摩耶山

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ここで乗り換えます。次は、「まやロープウェイ」に乗り換えます。

摩耶山

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途中、ハイビスカスと同じアオイ科の芙蓉(ふよう)という花を見つけました。

摩耶山

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ロープウェイ乗り場に行って、これから「星の駅」に向かいます。

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距離にすれば、900メートルぐらいですが、5分ぐらい掛けて、ゆっくり昇っていきます。

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これも2台のゴンドラが行き来し合って、上りと下りを作っています。

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「掬星台(きくせいだい)」に到着しました。

摩耶山

「掬星台(きくせいだい)」とは、お星様が、手を出せばつかめるぐらい近くに見えるとの意味で、名付けられました。

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今夜は、手を出せば、星が捕まえられるほど、キレイな夜空になるでしょうか?

摩耶山

現在のところ、六甲山の頭上には、重い感じの雲が流れています。

2008年8月7日(木)