食べログ/家で食べログ 明石焼きを作ってみます。たこ焼きと同じように、明石焼きにも蛸を使います。

食べログ/家で食べログ たこ焼き器を買ってきて、奧さんと共同作業でたこ焼きの生地を作り、ゆっくり焼いて、たこ焼きと明石焼きの中間くらいの濃度の明石焼き風たこ焼きを作りました。

食べログ/家で食べログの取材です。たこ焼きを作ります。たこ焼きを作る構想を奧さんに話すと、奧さんはその日のうちに、スーパーでたこ焼き器を調達しました。

日清のたこ焼き粉を使って、たこ焼きの材料を作ります。

問題は、たこ焼き粉の濃度です。たこ焼き粉の濃度が高ければ、焼き方はうまくいきますが、食べるときの食感は、粉の感触が強くなります。

日清のたこ焼き粉は、200g入りです。

これを半分使って、100gに対して100ccのカップ1杯半使います。つまり、150ccです。

たこ焼き器は、岩谷のたこ焼き器です。

ガスボンベが岩谷のガスボンベに指定されていましたが、あり合わせのガスボンベを使っていると、やや長くて、ボンベの端の方が、たこ焼き器からはみ出ています。

火を付けてみると、規格外でも火がついたので、一安心です。

テフロン加工しているたこ焼き器なので、焦げる心配はなさそうです。

蛸を、塩もみして熱湯で茹でると、キレイな蛸の色が出てきました。

これを、使う分量の見当を付けて、足を切り取り、やや大きめのサイコロ状のタコにしました。

日清製粉のたこ焼き粉の粉に、卵を入れます。

卵を入れて、食感を柔らかくします。

たこ焼き器の焜炉に火を付けて、少し食用油を引いて、たこ焼き用の液を注ぎます。

一つの穴ごとに、サイコロ状のタコをいれて、タコの数が均等になるように、一つに偏らないように入れていきました。

奧さんの方は、同時並行してお好み焼きを焼いています。

上に乗せているのは、豚肉です。

少しづつ形が丸くなってきました。もう少し生地を薄めた方が良かったようです。

目指しているのは、たこ焼きよりも、明石焼きの方です。

明石焼きを作るには、粉100gに対して、倍の200ccはいるようです。

お好み焼きにも、当然タコを使っています。この場合は、タコをやや広めに切っています。

たこ焼きは、ソース味にしないで出汁で頂くように、明石焼き風にして食べてみました。

出汁は、かつお、みりん、お酒、昆布を使って調整しています。

食べた感想は、初めてにしては上出来です。次回は、生地をもっと薄くして、ふわふわな明石焼きを作ります。

2015年6月