淡路市の東浦地区は、気候が温暖で、長寿の方が多い地区です。
淡路市の東浦地区の、長寿の秘密を尋ねてみると、ケールの葉を使った野菜ジュースを、40年間、毎日飲んでおられました。 淡路 (2)
淡路島の東浦地区は、温暖な気候の地域です。西には山が風を防ぎ、冬の寒さを遮ってくれています。
先日お邪魔した、札場敬良さんの事務所を訪問しました。世間話をしたあと、札場敬良さんの長寿の秘訣をお聞きすると、東浦町の温暖な気候と、毎日飲んでいる、自家製の野菜ジュースだそうです。
松葉博雄の奥さんは、野菜と果物ジュースを自宅で作って、松葉博雄に飲ませてくれています。それで、新しい材料のジュースに反応して、是非、野菜を見せて下さいと、お願いしました。
札場敬良さんの自宅の畑では、ケールを栽培しています。ケールは、虫がよく付いて、虫食い状態になるので、虫除けのネットを被せて栽培していました。
ケールを一年中栽培しています。苗は、農協から購入しているそうです。
1つの畝に、20株ほど、一列に植えて、その上から虫除けネットを被せています。
ケールは、地中海沿岸が原産地です。キャベツと同類の野菜ですが、キャベツのように、結球しません。青汁の材料として知られています。緑内障の予防にも、なるそうです。
札場敬良さんの奥さんは、松葉博雄の奥さんの要望に応えて、ケールの葉を何枚かちぎって、プレゼントしてくれました。ケールの葉は強く、水に浸けておけば、長期間保つそうです。
ケールの傍には、蜜柑の木が、沢山の実をつけています。
札場敬良さんの畑では、昔はカーネーションを、ビニールハウスで栽培していたそうです。
家に帰って、今日、岩屋地区で買ってきた食材を使って、晩ご飯です。
お刺身が少しあれば、ビールが美味しくなります。
夏野菜のなすは、海老と一緒に炊いて、美味しい煮浸しが出来ました。
「ミートショップ とりとら」で買った焼き豚と、サラダには、トマトも付いています。
海老だけで茹でた、海老も、皮を剥きながら、ビールと一緒にいただきます。
なすと海老の炊き合わせは、夏の料理として、好きな料理です。少し、贅沢を言えば、海老の皮を剥かないと、海老の固い殻が残って、食べにくいので、最初から剥いてあったらなぁ、と思います。
ちゃんと、海老の皮を剥いた酢の物も、ありました。これなら海老の皮を一つ一つ剥かなくても、箸で摘んで口に入れることが出来ます。
岩木山の麓の、岳きみは、少しずつ鮮度が落ちてきています。水気が乾いてきて、トウモロコシの表面の膨らみが、やや縮んできています。しかし、甘さは変わりません。
岩屋の魚屋さんで買った、魚のアラで、味噌汁を作っています。とても良い味の出汁が出来ています。
全部並べてみると、これが今夜の夕食です。これくらいでも、松葉博雄と奥さんの二人では、食べきれないほどの量となりました。
食後のフルーツは、沖縄からいただいた、キーツマンゴーを、切ってみます。
沖縄から届いて、もう一週間以上経過していますが、キーツマンゴーは、依然、まだ固く、熟してはいません。
端の方を切っただけで、まだ食べ頃にはなっていないことが分かり、もうしばらく熟れるのを待つことにします。
2014年8月7日(木)