どこかに行こうと思えば、四国です。四国の縁があるところに行きたくなります。

四国の鳴門市に、びんび家はあります。四国の鳴門市北灘町粟田にびんび家はあります。 四国ツアー (1)

どこかに行きたくなるのは、そこに何らかの誘因があるからです。U君が四国に住むようになって、何となく四国に行く機会が、増えてきました。

今日も何となくというか、娘に会いたくて、四国に向かっています。 神戸淡路鳴門自動車道を、津名一宮を通り、洲本から徳島方面へ抜けて行きます。

淡路島というのは、阿波に通じる路で、それで淡路島という名前になったぐらい、淡路島を通って四国に行くのが便利になっています。

高速道路が出来て、一層便利です。

洲本を抜け、そして鳴門海峡大橋に近付いてきました。

鳴門海峡大橋では、道路補修工事をしています。作業の様子を見てみると、あのロープの上に人が乗って、作業をしています。多分命綱は付けているでしょうが、あの仕事をやれと言われたら、目が眩むような高さです。

鳴門海峡大橋を渡ると、すぐに徳島です。徳島からどちらに行くか、分かれ道です。今日は、地道に降りて、高松方面に向かいます。途中、色々な場所を通って、車は走っていきます。

採石工場の前を通った時は、あの小さな砕石が欲しいな、と思いました。何に使うかと言えば、メダカの水槽に入れる、小さな石が欲しいのです。

海岸沿いをいま、走っています。途中、さとや農園直売所で、びわがないかと、びわを探して見ます。

さとや農園直売所は、時季になれば、特産品の鳴門のわかめや、芋、梨、すだちも置いている、新鮮市場です。

びわはもう出ているでしょうか?

びわがありました。びわは、1パック300円で売られていました。どこのびわかと見ると、高知のびわでした。まだ淡路のびわではありません。スイカも高知のスイカです。となると、淡路より高知の方が温暖だということになるのでしょうか?

果物の中で目を引くのは、やはりサイズの大きい果物です。今の時期はスイカです。

お店の女将さんに、「このスイカ、どうですか?」と聞くと、「美味しいよ」と言われたのですが、売る人が美味しいと言うのは当たり前で、スイカは切ってみないと、熟れ具合が分からないのです。さらに、二人だけで食べるのには、ちょっと大きすぎるので、見送りです。

びわは、サンプルがあったので食べさせてもらいました。2008年6月に、北淡町に、お目当てのびわを求めて行きました。びわの美味しさは、どの年、どの農場、どんな日当たり、どんな場所になるかで変わるので、変わらず毎年美味しいびわを入手するのは、難しいのです。

こちらのびわは、甘くて美味しかったので、これは購入決定です。

再び車に乗って、今日目指す、お昼ご飯を食べる「びんび家」に向かっています。

海岸沿いに走る道路は、対向車と、車線一つで向かい合っているので、脇見をすると正面衝突をする可能性があります。慎重にいきましょう。

びんび家が見つかりました。まだ11時頃なのですが、とりあえずびんび家に寄って、食事です。

びんび家は、お店の前がすぐ海で、国道に面していて、何となく入ってみたくなるような、魚専門店の雰囲気が、外に伝わってきています。このびんび家は、娘の紹介なので、期待してお店に入ります。

2014年5月29日(木)