慶事です。お祝いです。孫のKanaちゃん誕生のお七夜です。U君、リキィー君も一緒に 家族みんなで祝います。
慶事です。お祝いです。孫のKanaちゃん誕生のお七夜です。U君、リキィー君も一緒に 家族みんなで祝います。子どもを育ててみると、スタート時から先を見れば長く感じ、振り返ってスタート時を思い出すと一瞬のようです。歳月は長いのか、はたまた短いのか、それは考え方次第です。
慶事です。お祝いです。孫娘の誕生のお七夜です。
新しい孫が誕生して、今夜はそのお祝いです。
生まれてまだ、10日目の赤ちゃんです。
一般に一週間目のお祝いを、お七夜と言います。
お七夜とは、誕生から7日目の夜に、
赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いです。
現代の社会では、
昔のようにぴったりと七日目のお七夜はできませんが、
今夜は10日目であっても、気持ちはお七夜です。
お祝いに鯛の塩焼きを作りました。
出産したお母さんの体力回復の為に、
ステーキを焼きます。
ステーキは、神戸では有名な大井の肉です。
まず松葉博雄は、
ステーキに塩とこしょうをふりかけて、味付けをします。
お肉だけでなく、野菜もたくさん用意しています。
更に、にんにくも用意しています。
孫のお七夜に考えること
孫が生まれると、祖父としては、
口には出さなくても、
この子が大学に入る頃は私は何歳なのか、
この子が成人の時は私は何歳で生きているだろうか。
この子が結婚する時は何歳ぐらいで、
その時には私は生きていたら何歳で、
そこまで生きていられるだろうか。
と、まぁ、こんなことを頭の中で考えながら、
赤ちゃんを抱くときがきました。
今夜は、U君とリッキー君もお祝いに参加しています。
ただし、おとなしく祝いの食卓にはつきません。
松葉博雄と奥さんは、
3人の子どもを育てた経験があるのですが、
幼児がこんなに元気にはしゃいでいたかなあと、
遠い昔のことを思い出してみます。
幼児は、人が集まると興奮するようです。
1人が騒げば、共鳴して2人とも騒ぎます。
赤ちゃんは、おとなしく眠っています。
大変おとなしく、皆さんの食事のお邪魔にならないように、
気を遣ってくれているようにも感じます。
赤ちゃんの顔は、百面相と言います。
見る度に、日がたつにつれて、いろいろな顔に変わってきます。
それは、赤ちゃんの両親、その両親のまた両親、
そのまた両親の両親、
と2人から4人に、
4人から8人に、8人から16人へと、
その世代の前の世代の人達の顔が、
ときどき現れるからです。
孫のお祝の食事会です。
ステーキが焼けてきました。
とても柔らかいお肉です。
みなさんこれは美味しいと、
うなずきながら食べています。
U君とリッキー君も、
お父さんお母さんにうながされて、席についてご相伴です。
一枚焼いては一口サイズに切って、
お皿にサービスしていきます。
また、二枚目のお肉をやいて、
一口サイズにカットして、お皿にサービスです。
主役の赤ちゃんはまだ、お母さんのお乳とミルクだけです。
母乳を飲んでいると、免疫力が6ヵ月ほど保たれるそうです。
いくら科学が進歩しても、
粉ミルクでは免疫力までは合成されていません。
iPadで、赤ちゃんの顔を描いて、
U君とリッキー君に見てもらいます。
これをみたU君とリッキー君は、さっそく紙にかいて、
似顔絵のまねをはじめました。
振り返ってみると、子どもを育てることは、
スタート時から考えると、
10年先や20年先の事を考えれば、
そんなに長い間手間がかかって、
大変だなあと思ってしまいます。
しかし子育てが終わって、
二十歳の成人の時や、
30過ぎた年代になって振り返ってみれば、
それは一瞬のように感じます。
歳月は本当に長いのか、
歳月は本当は短いのか、それは考え方次第です。
2013年11月23日(土)