コンタクトレンズ業界は、1950年代から競争に明け暮れて2010年代になっても協調の文化が育っていません。
コンタクトレンズ業界は、ハード、ソフト、使い捨てレンズへと競争に明け暮れて協調の文化が育っていません。
我が国のコンタクトレンズ業界は、1950年代のハードレンズの時代から始まり、企業間競争に明け暮れて来ました。まだ、協調の文化が育っていません。
メルスプランの担当役員の村上博志さんです。全国のメルス加盟店への訪問が続いています。
ビジネスの話しに入る前に、世間話がありました。さんプラザコンタクトレンズでは、昨日、日本海の久美浜へカニツアーに行った話しになりました。
神戸の三宮から、バスに乗って片道4時間です。往復8時間もバスに乗ると、腰が痛くなり、ついつい健康談議になってしまいました。
そういえば、社内旅行や社内運動会は、メニコンさんはしているのでしょうか?最近は全社的な社内運動会は止まっているようです。
支店ごとの運動会も、思うようにできていないようです。やはり企業文化の形成のためには、社員の皆さんが参加する社内行事が大切だと言う話になりました。
村上博志さんは、メニコン創業60周年の記念事業である、エグゼクティブセミナーがよかったので、また、あのようなセミナーをしたいと言うお話がありました。
そうなると、社内運動会が、得意先の皆さんと一緒に何かをする社外運動会も大切だと言う話になります。メーカーと販売会社の個別の懇親会は、よく聞きます。
しかし、多くの販売会社を一堂に集めて、研修会、講演会、講習会、セミナー、勉強会、運動会、記念事業会などの広範囲な取り組みをしているメーカーは、コンタクトレンズ業界ではあまりありません。
コンタクトレンズ業界が始まったのは、1950年代からですが、60年たってもまだ業界の企業文化が育っていないことは、考え直す時代になっています。
2012年2月10日(金)