兵庫県丹波市青垣町 紅葉の名所 臨済宗髙源寺 禅宗は座禅で、禅定によって悟りを開き、開眼を目指しています。
兵庫県丹波市青垣町 紅葉の名所 高源寺 コンタクトレンズ・メガネで、視力の回復。臨済宗髙源寺 禅宗は、座禅で、修行で、心で、ものを見る、開眼を目指しています。 秋の味覚と和室cafe(5)
禅宗は座禅で開眼を目指しています。
コンタクトレンズ・メガネで、視力の回復。
禅宗は座禅で、修行で、
心でものを見る、開眼を目指しています。
高源寺は、1325年(鎌倉時代)に
遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師によって開創されまし
た。坂道をゆっくり上がって行くと、
左右に広い駐車場が広がっています。
お寺を建てた時は、修行の為に俗世間と離れて、
特に女性の色香に迷わないように、
なるべくへんぴな場所を選んでいました。
それが、人里の方がお寺に近づき、
車で直ぐに近づけるとなると、
俗世間と離れた修行の方法は難しくなったと思います。
高原寺の入り口に、スケッチをしている方がいました。
水彩画を描いています。
「こんにちは」のご挨拶の声だけかけて、
チラッと画用紙の絵をみると、なかなか上手そうです。
臨済宗髙源寺と石碑に記されています。
一目で錦秋の頃には、
燃えるような紅葉や楓が、
目を奪うことが予測できます。
正面に向かって左側には、
古いお墓を整理したのか、
卒塔婆のように積み上げて、
その上に仏像がまつられています。
整理した区画は、新たに分譲墓地として、
一区画20万円で売られています。
9月も終わりなのに、また蚊がやって来ます。
夏の勢いはありません。
美味しい血を目掛けて、
攻撃的な刺し方ではなく、
やや弱気で、
刺せるものなら刺してみようという程度の弱気です。
石段をゆっくりゆっくり登ってみても、
やはり上り坂は腰にきます。
入場料が300円と表記されていましたが、平日のせいか、
まだ紅葉が紅葉してないせいか、
300円を徴収する人がいません。
臨済宗では、禅問答があります。
悟りを開くために修行の方法として、
公案が与えられます。
例えば、『無人の山中で木が倒れたとき、音は聞こえるか』
さてどうでしょうか。 聞こえるでしょうか?
聞こえないでしょうか?
山門を通り抜け、本堂に近づいていきます。
苔もとても綺麗です。
参拝者は誰もいません。
静かな静寂を感じます。
まだ奥があるようですが、
坂道なのでこのくらいにして、
本堂にお参りし、引き返します。
高原寺に来るなら例え300円払っても錦秋の頃、来たいものです。
出来たら、境内で和服を着た
美しい女性と偶然にすれ違いたいものです。
高原寺の見晴らしのよい、
展望所で町並みが広がってる様子が見えます。
高原寺の入り口で、
スケッチをしていた方に声をかけて見ました。
定年を境に、好きな写生を丹波地方で、
サークルを作って描いているようです。
私は神戸の三宮で、コンタクトレンズ・メガネの社長さんをしていますと、
自己紹介しました。
今日の丹波青垣ツアーは、
十分なお買い物が出来ていないので、
帰り道TOYODAで、
食料品を中心に冷蔵庫の補充をして帰りました。
2011年9月29日(木)