2004年上期[従業員の表彰]

経営者が為すべき顧客サービスを、現場では現場従業員が経営者に代わり、顧客にサービスを提供しています。顧客は、経営者から直接サービスを受けるのではありません。現場従業員からサービスの提供を受けることになります。

現場従業員を遅滞なく顧客にサービスを提供するためには、経営者と現場従業員の間に何層かのサポートの階層が存在します。このような組織体系をサービスの「逆さまのピラミッド」と私たちは理解しています。

経営者は、従業員の仕事をしやすいように、サポートをすることになります。ただし、これもまた経営者の代わりにサポートをしてもらっています。

このような「逆さまのピラミッド」体系の中で、よく職務を遂行できた人には評価をし、表彰を行います。

2004年6月の従業員慰労会では、院長からは、日常の医院の運営に対して功績を認められたTさんに対し、院長賞の表彰がありました。

また、専門医試験に合格されたK先生には、お祝いの表彰がありました。

社長からは皆さんの縁の下の力持ちのような役割をよく励んでくれているNさんが表彰を受けました。

これに対して思いもかけず、従業員からは6月20日の父の日にちなんで、院長と社長に日頃のお礼に、お礼の気持ちにかえて記念品を頂きました。