東北関東大震災の影響で、神戸でも食料品の備蓄意識が目覚めています。
回転すしの株式会社あきんどスシロー(豊崎 賢一社長)の経営理念は、回転すしを通して考えています。(1)
日帰りツアーです。今日の日帰りツアーは、東北関東大震災のテレビ報道を見ていると、緊急時の食糧備蓄の必要性を感じ、特にお米の備蓄を考えました。
玄米で買っておけば精米するまで、しばらく備蓄可能です。そこで、今日は有馬の農野花で食料品を調達します。
すっかりおなじみの農野花ですが、今日は平日なのか、お客さんはそんなに多くいません。
ところが、震災を経験した神戸市民の方は、同じ事を考えているようで、人影はいなくても、注文だけしといて、後から時間をおいてお米を取りに来る方が多いようです。
予想以上に注文待ちの人が多く、農野花のお米売り場では、販売に1時間待ちになっています。
松葉博雄は、奥さんと相談して、1時間ここで待ってでもお米を買うべきか、風説に迷うことなく、暫く事態の沈静を待つべきか、迷いました。結局、事態の沈静を待つことにします。
すぐ食べられるような、野菜を中心にした食料品を調達したら、ちょうどお昼ご飯の時間になり、農野花の近くにある、回転すしのスシローへ立ち寄ってみました。
回転寿司のスシローは、株式会社あきんどスシロー(豊崎 賢一社長)の経営する、回転寿司屋さんです。
調べてみると、1号店は1984年で、株式会社すし太郎を1984年に設立し、2009年に 株式会社あきんどスシローに社名変更しています。気になる経営理念は、どうでしょうか。
調べてみると、あきんどスシローの経営理念は、「あきんどスシローは、回転すしを通して おいしい食生活を提案します。
健康な体づくりに貢献します。 人と人との繋がりを深めます。」となっています。
平たく言えば、安くて美味しい回転すしを提供することのようです。
お店に入るとすぐに、予約システムの画面がありました。人数と席の種類を入力すると、待ち時間などが表示される仕組みです。6分待ちと出たので、少し待ってみます。
2011年3月17日(木)