孫 リッキー君のお食い初め:お食い初め儀式には、お食い初め用の食器を使い、おめでたい事なので鯛を使いました。
孫のお食い初め:お食い初め儀式には、お食い初め用の食器を使い、おめでたい事なので鯛を使いました。お食い初め:松葉博雄の孫のリッキー君のお食い初めの儀式です。
孫のお食い初めです。
お食い初めとは、子供が一生、食べ物に困らないように願い、
赤ちゃんに食べ物を食べさせる儀式です。
松葉博雄の家でも、孫のリッキー君が誕生して、
今日は、リッキー君と、リッキー君のお父さんとお母さんが
松葉博雄の家にやってきて、リッキー君のお食い初めの儀式です。
リッキー君が一生食べ物に困らないようにと願いを込めて、
初めてお母さんのお乳以外の食べ物を口にする儀式をします。
お食い初めの儀式で使う食材としては、
おめでたいの鯛を用意したかったのですが、
鯛がなかったので、鯛の代わりにチヌ(黒鯛)を焼きました。
チヌを焼いて、お皿に盛りつけをする時に、
松葉博雄と奥さんでは、飾り方に意見の違いが出ました。
上の段の写真と、真ん中の段の写真と、
下の段の写真では、どちらが、
お食い初めの儀式に似合っていると思いますか?
真ん中の段が奥さんで、
上の段と、下の段が松葉博雄の飾り方です。
おめでたい、お食い初めの儀式に、
もう一つ欲しい食材が蛤のお吸い物です。
蛤は、大きな蛤になるほど、お値段は高くなり、
リッキー君のお父さんが、この位するの?という位、高いお値段でした。
漆塗りのお膳に、お食い初めのお料理が少しずつ、
盛りつけられ、だんだんと儀式らしくなってきました。
蛤のお吸い物の味付けは、いつものように松葉博雄の担当です。
できるだけお醤油を控え、蛤が見映えるように、
透明になるようにしました。
次に、お食い初めの食材に、神戸肉のステーキを焼きます。
リッキー君のステーキと言いながら、
主に食べる人は大人達なので、霜降りにしました。
サーロインステーキは、塩とこしょうで味付けし、
フライパンでミディアムくらいに焼き上げ、お皿にうつします。
これで、海の食材、河の食材、山の食材、陸の食材が揃いました。
お食い初めの儀式が始まる、
リッキー君はお父さんとお母さんに抱かれて、
メインテーブルにつきます。
松葉博雄は写真撮影係です。
お食い初めは形だけの、初めての離乳食を食べることになるので、
わずかでも、リッキー君の口に入るように、
ステーキを小さく切り分けます。チヌも、目の下の眼肉を取り分けます。
全てが揃ったら、お食い初めの儀式が、厳かながら始まります。
2011年3月20日(日)