トンビが池のドジョウ、カエルを狙っている トンビ対策はどうしよう
投稿No:9940
トンビが池の何かを狙ってる。 池のドジョウ、カエルが食べられてしまうかも! トンビ対策はどうしよう
隣地の棚田跡地に作成した
池の調子が気になり、時間を作っては
様子を見に行っています。
コンクリートブロックで囲った池には
どんどん、水が溜まってきました。
水が溜まってくると、ある変化が現れました。
それは、カエルです。
いつの間にかカエルが勝手に池の中に入り、
どうやらここで生活をしているようです。
毎晩、大合唱をしています。
まだ池の中に生き物は入れておらず、
特に何も被害は無いので、
自然が生み出した小さな生態系を、
そのままにしていました。
今日の池の調子はどうかと、
見に行ったある日、
なんと、トンビが
ブロックの縁に止まっていました。
カエルたちの合唱に惹かれてやってきた
観客かと思いましたが、
しかし、実際にはトンビは
カエルを食べようと、狙っていたのです。
今はこの池には特に
ドジョウも、他の魚も
入れてないので良いですが、
今後、私のお気に入りの魚を入れた時
またトンビに狙われたら困ります。
今後対策しなければなりません。
また、何か生き物を入れることが決まったら、
考えようと思います。
もう一つの、ドジョウを入れた
池を見てみましたが、
こちらにもカエルはいますが、
とくに変わった様子はありませんでした。
このトンビは、家の近くの林に、
巣を作っているのだと思います。
トンビは魚や小型哺乳類、
昆虫などを捕食することから、
淡路島は自然豊かな地域である証拠です。
淡路島には
トンビがたくさん生息しています。
淡路島のような自然豊かな地域では、
トンビが良く見られます。
家の周りにもトンビは良く飛び回っていて、
ご近所さんのように、もう顔なじみに
なってきているように感じます。
家のすぐ前の電信柱にも、
何をしているのか、
よくトンビが止まっています。
「ピーヒョロロ」と鳴いている声が
よく聞こえてきます。
このトンビは、
なぜこの場所がお気に入りで、
よくここに止まるのか、考えてみると、
この電信柱から、
岩屋漁港の魚のおこぼれが
見つけやすい場所だという事だと分かりました。
漁港のおこぼれの魚を見つけると、
トンビは、岩屋漁港の方向をめがけて、
電信柱の止まり木から、
飛び立っていきます。
トンビと言えば以前、
浦海岸で奥さんと一緒に
海を見ながらお弁当を食べている時、
お弁当の食べ残しのサンマを
トンビに持って行かれたことがありました。
お弁当もある程度食べ終わり、
浜辺に打ちあがったワカメを取りに
私一人で先に、波打ち際まで行って、
ワカメ獲りに夢中になっていていました。
トンビは、奥さんが
一人になった時を見計らって
上空から急降下してきて、
サンマの食べ残しの頭と尻尾を狙って、
奥さんに迫ってきたのです。
トンビはサンマの食べ残しを咥えると、
さっさと上空に飛び上がりましたが、
トンビはカラスよりも体格が大きくて、
くちばしも鋭く、とても怖かったそうです。
(過去ブログ:浦海岸で お弁当を狙って トンビが急降下)
トンビが多い淡路島では
屋外で食事をするときは、
食べ物を見せびらかさないようにし、
特に高い場所や開けた場所で
食べ物を持ち歩かないようにするのが大切です。
トンビは基本的には人間に対して無害ですが、
今後池を荒らされるようなら、
対策を考えなければなりません。
トンビの動向を、今後も注意深く
観察していこうと思います。