ざわつく 神戸三宮センター街 ファッションショー、日本のひなた宮崎県
投稿No:9510
ざわつく 神戸三宮センター街 ファッションショー、日本のひなた宮崎県
ざわつく 神戸三宮センター街
三宮センター街 一丁目に
とても長いステージができていました。
沢山の人で。センター街はざわついています。
ざわつく原因は、ステージを見るため
たくさんの人が集まっているからです。
神戸・三宮センター街の人気イベント
「SANNOMIYA COLLECTION 2023S/S」が、
3月25日、26日の2日間にわたって開催されました。
「SANNOMIYA COLLECTION 2023S/S」
「SANNOMIYA COLLECTION 2023S/S」は
通称サンコレと呼ばれるファッションイベントです。
サンコレは春と秋の年2回、
三宮各ショップのオススメアイテムを身につけた
ゲストモデルが登場し、約40mのランウェイを歩き
ファッションショー形式でトレンドアイテムを紹介します。
残念ながら私が行った時間は
まだモデルの方を見ることが出来ませんでした。
イベントステージ
今回イベントのメインMCを務めるのは、
Kiss FM KOBEのサウンドクルーの藤原岬さんです。
明石市出身のモデルである
俳優の橋口俊宏さんがアシスタントMCです。
様々なゲストと楽しいトークショーをしていました。
ヴィッセル神戸のマスコットキャラクター
のモーヴィがいます。
ざわつく 日本のひなた宮崎県
出展ブースのエリアで
宮崎県の物産ブースがありました。
日本のひなた宮崎県と書かれた
大きな看板があります。
1つ疑問に感じることがありました。
「日向」の読み方です。
調べてみると宮崎県の旧称である
「日向國」の読みとして
「ひゅうがのくに」「ひむかのくに」
と使われていたようです。
日本建国の神話
ウィキペディア(Wikipedia)神武天皇東征之図 (明治24年)安達吟光画
宮崎は神話の地です。
神話の中心は初代天皇の神武天皇が
宮崎から大和へ向かう、東征の始まりからです。
日本建国 神武天皇の全国統一
日向とは
「ひむか」と称されているため
観光PRなどでよく使用されています。
しかし今回は「日向」を「ひなた」としています。
なぜでしょうか?
日本のひなた宮崎県のHPでは
下記のコンセプトが記載されていました。
「ひなた。それは漢字で書くと「日向」。
ふりかえれば、宮崎は神話の時代から
日向と称されてきた土地でした。
ひなたは、ゆったりした時間をつくる。
ひなたは、人柄をあたたかくする。
ひなたは、太陽の恵みで豊かな食を生み出す。
ひなたは、人々に希望と活力をもたらす。
いま、この国に必要なのは、
そんなひなたのチカラだと思う。
宮崎を、日本のひなたのような存在へ。
そう願う私たちの新しい取り組みが始まります。」
やはり宮崎の旧称である「日向」を
日陰と対となる意味の「ひなた」と呼ぶことで
日向の意味を再定義する
新しいPRをしているようです。
焼酎を始め、野菜や特産品の加工品なども販売していました。
宮崎名物のチキン南蛮や、
肉巻きおにぎり、宮崎牛のカレーなど
気になるものがたくさんあります。
焼酎もたくさんありました。
どうやら焼酎を試飲できるブースもあるようです。
宮崎焼酎試飲会場
宮崎焼酎試飲会場がありました。
チケット制で5枚つづり
500円で販売されていました。
様々な種類の焼酎の飲み比べを
皆さん楽しんでいました。
本格焼酎 明月
明石酒造の本格焼酎明月が紹介されています。
生産量の半分が地元宮崎県内で飲まれいるため
宮崎県外ではなかなか
見かける機会が少ない焼酎です。
飫肥杉
井上酒造の飫肥杉(おびすぎ)もありました。
「爽 飫肥杉」は日本で初めて
減圧蒸留100%の芋焼酎として
商品化されました。
こちらもなかなか神戸では見かけない焼酎です。
今回はタイミングが合わず
ファッションショーを見ることは
かないませんでしたが、
宮崎の物産などを見ることができました。
このようなイベントが定期的に開催され、
神戸の街がたくさんの人でにぎやかになることは
とても嬉しいことだと思いました。
2023年3月28日(火)