メダカ.の池に産卵期到来 親めだかを籠に分けて シュロの皮の産卵巣を用意
投稿No:9374
メダカ.の池に産卵期到来 親めだかを籠に分けて シュロの皮の産卵巣を用意 メダカ.の産卵期 籠に分けて産卵
メダカの産卵期 籠に産卵巣を用意
めだかの池のお世話が忙しくなりました。
4月から徐々に水温が上がってきました。
水温が上がると、メダカの産卵期に入ります。
めだかの池は、3段になっていて、
上の段から、下の段へ水が循環するようになっています。
循環させる動力は、水中ポンプです。
ポンプで汲み上げた水は、ろ過されて
滝のように落差を付けて池に流れています。
産卵の準備
混泳していたメダカは、交配する計画に基づいて
プラスティックの水切り籠に分けて入れます。
産卵巣は、天然のシュロの葉を使っています。
どんなメダカの子を誕生させるのかは
親の選び方にかかっています。
親の選び方は、いくつものパターンがあるので
パターンが多くなるほど、籠の数は増えてきました。
4月下旬になると、水温は高くなってきました。
シュロの産卵巣に、
メダカが卵を産み付けるようになりました。
水は循環しているのですが、
太陽光が強くなると、アオコが発生し始めて
澄んだきれいだったメダカの池の水も
少しづつ濁って来ています。
藻の発生も顕著になってきました。
藻を食べてもらうために、川えびを入れています。
川えびは、釣り餌を買って来てメダカの池に弄たのですが
一冬を越すと、驚くほどの数に増えていました。
それでも、エビが食べつくせない程の藻の発生です。
めだかの池には網戸
めだかの池には、落ち葉が入ってくるので
網戸の蓋を取り付けています。
落ち葉対策と、野鳥対策を兼ねています。
野鳥がメダカを食べに来るのです。
めだかの産卵
シュロの皮の産卵巣を手に取ってみると
めだかの卵が付き始めました。
水温が15度程度なので、
卵の数は未だ沢山ではありません。
10日置きか、七日おきに採卵をします。
バケツにシュロの産卵巣を集めて入れて、
採卵日を札に書いてバケツに入れておくと
10日程すると、髪の毛のような細くて細かい
めだかが誕生し始めました。
生まれたばかりのメダカには、
専用の細かい粒子の餌があります。
粉のような細かい餌を食べているうちに、
段々と成長氏が初めて、
メダカの子らしくなってきます。
初夏の日差しになると
5月も下中になると、日差しは強くなり
水温は20度を超すようになってきました。
水温が上がると、メダカの産卵数が増えてきます。
シュロの皮にびっしりと
メダカの卵が附着するようになりました。
めだかの食欲も増進
水温が上がってくると、
メダカの食欲も増進してきます。
少しづつえさの量を増やしています。
朝と夕方の2回に分けて餌を与えています。
直ぐに食べつくすぐらいなら、追加の餌を撒きます。
どんどん増えるメダカの子
4月、5月の始め頃のメダカの卵から
めだかの子が誕生し、
細かくて見えにくかったメダカの子も
分かり易くなるほど、大きくなってきています。
アオコ対策
餌を与え始め、日差しが強くなると
アオコの発生が促進されて来ています。
アオコ退治の生薬をつくるころになりました。
秘伝のアオコ退治薬を作ります。
2022年5月27日(金)